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2010年7月14日 (水)

「高級自転車200台盗んだ」 容疑の2人を逮捕(14日)

東京都内の住宅街で昨年10月以降、高級自転車が相次いで盗まれる事件があり、警視庁目黒署が窃盗未遂容疑で逮捕した男2人が「目黒や世田谷、渋谷各区などの高級住宅街で約200台を盗み、転売した」と供述していることが13日、捜査関係者への取材で分かった。目黒署は計95台、総額約750万円の被害が裏付けられたとして、男らを窃盗容疑で追送致した。

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記事本文の続き 同署によると、2人は新宿区のタクシー運転手、高杉真悉(まこと)被告(48)と同区の派遣社員、井口慶一被告(35)=いずれも窃盗罪などで起訴。2人は「盗みを繰り返すうち、どれが高級品か分かってきた」と供述、各メーカーのカタログを参考に、盗む自転車の“目利き”をしていた。

 目黒署の調べでは、2人は昨年10月ごろから、都内の高級住宅街で自転車窃盗を始めた。「ジオス」「コルナゴ」「ルイガノ」「ナレロ」など海外メーカーを中心に狙い、被害品の中には120万円相当のイタリア製自転車もあった。2人はトラックをレンタルし、一戸建て住宅の軒先や、マンションの駐輪場などに止めてある自転車を積み込んだり、防犯チェーンを大型カッターで切断し一晩に数台を盗んでいた。

 被害品は埼玉県内の解体業者が運営する「ヤード」と呼ばれる解体施設に持ち込み、業者は海外に転売していたという。2人は5月11日午後9時ごろ、目黒区内のアパート敷地内で、イタリア製自転車(時価約6万円)を盗もうとしたとして逮捕された。

 ■希薄な防犯意識で被害急増  エコブームや健康志向から通勤や余暇などで自転車がブームだ。その牽引(けんいん)役がスポーツタイプの外国製高級自転車で、「時間やお金に余裕がある団塊世代を中心に人気がでている」(業界関係者)が、希薄な防犯意識から盗難被害も急増している。自転車産業振興協会によると、自転車の国内出荷総数は減少を続けるが、スポーツタイプの出荷数は平成21年に8万8426台に上り、16年と比べ約3倍に増えた。

 ただ、「施錠や管理が甘く防犯意識が希薄。『シールを張ると見栄えが悪い』と、防犯登録しない所有者も多い」(捜査関係者)。警視庁によると、過去5年間の自転車盗難認知件数は減少傾向にあるが、高級自転車盗難の被害は後を絶たない。17年には、人気ロック歌手、忌野清志郎さん(故人)の160万円相当の高級自転車が盗まれた。

 今回、目黒署が逮捕した男らは転売を繰り返し、1台当たり2~3万円の“利益”を得ていた。盗品が部品単位でも高値売買されるなど需要は高い。捜査関係者は「簡単なチェーンのみの不用心な自転車は格好の餌食になってしまう。鍵を二重にするなどの自衛策が不可欠だ」と指摘する。

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