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2010年7月31日 (土)

“録音テープに編集の跡”(31日)

43年前に茨城県で起きた強盗殺人事件、いわゆる布川事件の再審=やり直しの裁判で、警察の取り調べを録音したテープには、13か所に編集された跡があるとする鑑定結果が明らかになり、弁護団は有罪の決め手とされた自白には取調官による誘導があり信用性が無いとして、1日も早い無罪判決を求める方針です。
昭和42年に茨城県の利根町布川で独り暮らしの男性が殺害された、布川事件では、桜井昌司さん(63)と杉山卓男さん(63)が逮捕、起訴され、裁判で無実を訴えましたが、昭和53年に強盗殺人などの罪で無期懲役が確定しました。
去年、最高裁判所が再審=裁判のやり直しを決め、水戸地方裁判所土浦支部で審理が行われています。弁護団は、警察が桜井さんを取り調べて自白を引き出したとする録音テープを再生し、13か所に編集された跡があるとする鑑定結果を、30日の審理の中で明らかにしました。
弁護団によりますと、このうち、殺害の状況をめぐる部分では編集の前と後で「共犯の杉山さんが殴った」という供述が「自分が首を絞めた」に変わっているということで、弁護団は、取調官が桜井さんの供述と犯行の状況が矛盾しないよう誘導したものとみています。弁護団は、こうした誘導を隠すためにテープの編集が行われ有罪の決め手とされた自白には信用性が無いとして、今後の審理で、1日も早い無罪判決を求める方針です。

News_pic1 http://www.nhk.or.jp/lnews/shutoken/1003078431.html

 

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