« ★小池元防衛相:日刊現代を提訴 名誉を傷つけられたと(9日) | トップページ | 非出会い系性犯罪急増…接続して人生暗転(9日) »

2010年7月 9日 (金)

犯行予測し痴漢を逮捕!「犯罪情報分析システム」の実力(9日)

「次の犯罪」を予測する新システムで、卑劣な痴漢男が御用となった。神奈川県警は、ニューヨーク市警などで運用されている犯罪情報分析システム「コムスタット」を活用し、犯罪の発生場所などの予測→逮捕に成功。同システムの導入は全国でも珍しいが、逮捕に結びつく成果をあげたことで脚光を浴びそうだ。

関連記事

記事本文の続き 神奈川県警瀬谷署は8日、県迷惑行為防止条例違反(痴漢)の疑いで横浜市旭区の調理師、丹羽武志容疑者(31)を逮捕した。丹羽容疑者は先月9日午後9時40分ごろ、同市瀬谷区の路上で、帰宅途中だった専門学校生の女性(18)に自転車で背後から近づき、胸を触るなどした疑い。

 瀬谷署によると、周辺では昨年5月から、帰宅途中の女性が自転車に乗った男に狙われる痴漢事件が多発。同署員がコムスタットを用いて次に犯行が行われる地点や時間帯を予測した。この分析結果をもとに付近の駅を警戒。6月下旬、女性の後をつける丹羽容疑者を発見し、被害女性の証言などから逮捕状を取った。コムスタットは丹羽容疑者の自宅も予測。「実際に、容疑者宅は予測地点から半径500メートル以内にあった」(捜査関係者)という。

 コムスタットは、コンピューターと統計学(スタティスティクス)の2つの単語を合成した造語で、深刻な治安悪化に悩んだ90年代のニューヨーク市で活用され、全米で知られる存在となった。同種事件の発生地域、時間などのデータを入力して蓄積し、プロファイリング(犯罪情報分析)をするシステムだ。

 神奈川県警版のコムスタットは、犯行手口や犯人像から同一犯とみられる事件を地図上に落とし込み、犯人逮捕や防犯対策に活用している。各警察署や交番のパソコンからも閲覧できるため、犯人につながる情報を共有化しやすくなっている。

 防犯の画期的な新システムとして注目されそうだが、ある捜査関係者は「最終的に被疑者を逮捕するのは警察官という“人間”。分析情報をもとに一丸となって捜査にあたるチームワークが求められる」と話している。

Head_logo1_3 http://search.jword.jp/cns.dll?type=lk&fm=127&agent=11&partner=nifty&name=%A5%A4%A5%B6&lang=euc&prop=500&bypass=2&dispconfig=

 

« ★小池元防衛相:日刊現代を提訴 名誉を傷つけられたと(9日) | トップページ | 非出会い系性犯罪急増…接続して人生暗転(9日) »

警察関係ニュース(行政も)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/514231/48837259

この記事へのトラックバック一覧です: 犯行予測し痴漢を逮捕!「犯罪情報分析システム」の実力(9日):

« ★小池元防衛相:日刊現代を提訴 名誉を傷つけられたと(9日) | トップページ | 非出会い系性犯罪急増…接続して人生暗転(9日) »