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2010年7月 7日 (水)

アマゾンランキング警察・消防1位

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5つ星のうち 5.0 タイトルは超辛口、でも内容は警察への愛情が詰まっている, 2010/6/6
レビュー対象商品: 日本警察が潰れた日 (単行本)
先日、柳葉敏郎の写真の上に「落としの金七」と書かれている新書が書店に平積みになっていて、おや、と思って手に取ったところ、隣に並んでいたのがこの本だった。
前著ではある刑事の半生を暖かく描いた筆者が、次に取り組んだのが警察組織。
それは至極自然な流れなのだけれど、なんて挑戦的なタイトルなんだろう、警察大好きな方のようだと思っていたのに、と思いつつ、読んでみた。

話は新潟県で9年間行方不明だった女性が保護された事件から始まる。 この事件から露呈された警察内部の隠ぺい体質、そしてその1年前、この問題がこれ程取り上げられる原因となった神奈川県警の相次ぐ不祥事等の数々の問題を、警察庁が政治的介入を防ぎつつ、どうやって正していったかを描いたノンフィクションだ。
桶川ストーカー殺人事件など、警察官にとってはきっとあまり触れて欲しくないだろう事件をも扱いつつ、やはり本書に一貫して流れているのは、著者の警察に対する熱い思いだ。

この頃、頻出していた不祥事に対する対応は警察刷新会議で決着をみるが、その会議から今年でちょうど10年経つ。
よく町で#9110の警察相談電話のポスターを見かけるが、これもこの会議の結果、生まれたものなのだろうか。
きっかけは非常に酷いものであったけれど、振り返ってみれば警察という無二の組織の原点を見なおすよい機会になったのだろうと思う。

この辛口のエールをどう受け取り、どう自らを処していくか、それは現場の警察官に掛かっている。

 

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