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2010年7月 6日 (火)

裁判員裁判:前科言及の冒陳を制止 東京地裁(6日)

空き巣に入った家に放火したとして、現住建造物等放火などの罪に問われた男の裁判員裁判の初公判が5日、東京地裁であった。被告が犯人であることを立証するために、検察側が冒頭陳述で同種事件の前科に言及しようとしたが、河合健司裁判長は「裁判員に予断を与える」との弁護側異議を認め、前科を朗読しないよう命じた。争点を絞り込んで行われる裁判員裁判で冒頭陳述が制止される異例の展開となった。

 検察側は、裁判長が公判前整理手続きで前科立証を止めていないとして「不意打ちのような訴訟指揮」と反発。

 男は住所不定、無職、岡本一義被告(40)。09年9月8日、東京都葛飾区のアパートに侵入し現金1000円を盗み、灯油をまいて放火し約1平方メートルを焼いたとして起訴された。

 事件の手口が特殊な場合、犯人性立証のために前科に関する証拠を提出することが許された例があるが、河合裁判長は「被告の前科は特殊ではない」と退けた。【伊藤直孝】

Logo_mainichi_s1_2 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100706k0000m040087000c.html

 

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