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2010年6月21日 (月)

大相撲:聴取力士ら携帯メール消す?賭博情報見当たらず(21日)

大相撲の野球賭博問題で、警視庁が任意で聴取した力士らの携帯電話に、賭博への関与を示すプロ野球シーズン中のメールが残されていなかったことが関係者への取材で分かった。警視庁は力士らが携帯メールで賭博の情報をやり取りしていたとみているが、証拠隠滅のために消去された可能性がある。同庁は通信事業者に捜査照会するなどしてメールを復元し、賭博の立証を進める。【酒井祥宏、川崎桂吾】

 関係者によると、今回の野球賭博は、プロ野球セ・パ両リーグの試合の勝敗を予想するもの。暴力団関係者とみられる胴元はチームの実力や先発投手に応じてハンデを付け、予想が外れた場合は全額が胴元の取り分になり、的中すると胴元が「勝ち金」から1割程度の手数料「寺銭(てらせん)」を差し引き客に配当する仕組みだった。

 警視庁は、勝敗予想やハンデ表などが携帯メールで伝達されていたとみて、日本相撲協会に野球賭博への関与を自己申告した大関・琴光喜関(34)=佐渡ケ嶽部屋のほか▽大嶽親方(42)=元関脇・貴闘力▽阿武松(おうのまつ)部屋所属の床山(29)ら仲介役らを聴取した。

 その際、携帯メールの任意提出を受けたところ、少なくとも09年のプロ野球のシーズン中のメールが見当たらない力士が複数いたという。警視庁は、消去されたメールは床山らの仲介役や胴元と交わしたもので、週刊新潮が5月27日号で賭博問題を報じた直後に一斉に消去された疑いが強いとみている。

 警視庁は20日も床山や力士らの一斉聴取を進め、同協会に野球賭博への関与を自己申告した29人の聴取をおおむね終えた。

 同庁は琴光喜関が賭博の口止め料として現金を脅し取られたとされる恐喝事件を優先しつつ、賭博容疑での立件の可否を検討するとみられる。

Logo_mainichi_s1_2 http://mainichi.jp/select/today/news/20100621k0000e050063000c.html

 

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