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2010年6月24日 (木)

角界野球賭博問題 賭博仲介ルートに相撲部屋を出入りするトレーナーの関与も判明(24日)

大相撲の野球賭博をめぐる問題は、横綱の付き人にまで拡大した。また、角界と暴力団をつなぐ賭博仲介ルートに、相撲部屋に出入りするトレーナーがかかわっていたことも判明した。一方、警視庁は、大関・琴光喜への恐喝容疑で、元幕下力士の逮捕状を取っている。
とどまりを知らぬ角界の野球賭博汚染は、ついに「頂点」の周辺にまで及んだ。
白鵬は「(お聞きになりましたか、ニュースは?)びっくりしましたね。(ご自身は賭博にかかわってないですよね?)心配しないでください。名古屋場所、精いっぱい頑張ります」と話した。
23日午後10時45分ごろ、横綱・白鵬は、名古屋駅で記者団に囲まれ、笑みを浮かべながら話した。
調査委員会は、会見で「仲間内で、野球に関して1~2万円の賭け事をしていたという事案がある一方、数十万円の賭け金が動いている事案もございました」と述べた。
広がり続ける角界の野球賭博問題では、ついに逮捕状も出た。
逮捕状が出たのは、38歳の元幕下力士だった。
この元力士は、琴光喜から野球賭博の口止め料として、およそ350万円を脅し取り、さらに1億円を要求した疑いが持たれている。
元力士の現役時代を知る、元力士の兄弟子は「力士像としては普通、全然。(部屋で野球賭博をしていた話は?)ないない。それはない」と話す一方、「自分(元力士)で、どこかの組(暴力団)にいたのかどうかわからないけど、『今、自分で組持っている』って聞いたから。(何年くらい前に?)だいぶ前だよね、九州って聞いてたよ」と話した。
現在、この元力士は行方がわからなくなっており、警視庁が所在の確認を急いでいる。
そして、この野球賭博の仲介ルートについては、これまでの床山以外にも、部屋に出入りするトレーナーによる新たなルートの存在が、警視庁などへの取材でわかった。
部屋の半数以上、およそ10人が野球賭博にかかわっていたという阿武松(おうのまつ)部屋の元関係者は、「それ(賭博)専用の帳面みたいのがある」と話した。
親方や力士29人の野球賭博については、23日、横綱・白鵬の付き人を務める、宮城野部屋の光法の関与が判明した。
さらに、武蔵川部屋の垣添、八角部屋の隠岐の海の関与も明らかになった。
師匠の八角親方は、自らの弟子の関与について、「警察の指導もあり、特別調査委員会もでき、お答えすることを差し控えさせていただきたいと思います」と、戸惑いを隠せない様子で話した。
そんな中、場所の開催が決まっていないにもかかわらず、愛知県では、名古屋場所担当の親方らにより、場所の開催を告げる「御免札」が設置された。
開催は7月11日からと記されている。
名古屋場所担当の二所ノ関親方は「ちょっと複雑な気持ちですね。粛々と準備を進めているところです」と話した。
現在、名古屋場所開催の是非は、7月4日に予定されている臨時理事会の判断次第だという。
そして、一連の問題を受けて、NHKの日向英実放送総局長は、7月の名古屋場所について、中継しないことも選択肢として検討していることを明らかにした。
NHKの日向放送総局長は「重大な関心を持って見守っている。中止を含めて検討したい」と話した。

Logo4 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00179604.html

 

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