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2010年6月14日 (月)

検査直前にパスワード漏れか 振興銀役員ら接続権限なし(14日)

 日本振興銀行が金融庁の立ち入り検査の際、業務の電子メールを削除して検査を妨害したとされる事件で、削除を実行したとされる当時の執行役やその部下は、サーバーに接続する権限を本来持っていなかったことが関係当局への取材でわかった。検査の直前に行内でパスワードなどが漏れた疑いがあるという。

 警視庁は、違法な債権譲渡取引を隠すためにメールを削除するとの判断が、行内でどのように決定されたか、解明を進めている。

 立ち入り検査は昨年5月26日に金融庁から振興銀に通知され、6月16日に始まった。通知の際、業務のメールを用意しておくよう求められ、この直後に数百本のメールが削除されたという。当時の融資企画担当の執行役やその部下らが削除したとみられる。

 関係当局者によると、立ち入り検査にあたり、検査官は金融機関から、メールが保存されているサーバーに接続するための新しいパスワードなどの提供を受け、それ以降、金融機関が勝手に接続できないようにする。

 パスワードはシステム担当者から検査官に付与され、知るのは行内で数人に限られる。しかし、執行役らはこのパスワードで接続してメールを削除したとされ、パスワードが漏れていたとみられる。

 削除されたメールは、経営破綻(は・たん)した商工ローン大手SFCGとの間の債権譲渡など、違法性が疑われる取引にかかわるもの。執行役が自らSFCG側とやりとりしたものが多く含まれるという。

 一方、振興銀は、立ち入り検査の際、検査官の聞き取りに応対する担当者を執行役ら数人に限定。聞き取りに応じる時間も制限していた。ほかの金融機関の検査ではすぐに提出される融資先の資料も振興銀は「存在しない」としてすぐに出さないなど、検査に非協力的だったという。

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