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2010年6月12日 (土)

2010年6月12日 (土)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(12、13日単位・レベル)

前兆を重視せよ

【治安解説】
212

 犯罪には前兆がある。
東京・練馬区の公園で12日午前、近くに住む14歳の区立中学3年の生徒が首をつって死んでいるのが発見された。警視庁練馬署は現場の状況から自殺とみているが、生徒の顔に殴られたような跡があり、体にもあざがあったという。

 一部報道によると、男子生徒が同校に「暴力を受けた」という趣旨の相談を寄せていたとの情報もあり、これが事実なら、まさに前兆をつかめなかった学校の責任は重い。
 「前兆」と言えば、この事件もそうだ。

 11日夜、愛知・一宮市で、17歳の女子高校生が男に胸などを刺され大けがをした事件で、現場付近では、今年に入って類似事件が2件あったという。

 路上事件は、地域住民に与える恐怖感が大きい。それだけに警察は連続性は押さえ込まなければならない。まさに前兆を大事にし、場合によっては積極公表などは防犯の鉄則だ。

 平成19年に兵庫県加古川市で発生した小学2年の女児が、学校から帰宅した自宅前で、男に殺害された事件でも、前年の9月に近隣の女児たちが刃物で襲われる事件が発生していた。

 犯罪の未然防止で民間人らが立ち上がり「防犯パトロール」などを実施している自治体が多い。今や、国民は犯罪抑止に必死になっているのである。

 では、こうした「前兆」が見逃されていまいか。これだけ「情報化社会」が浸透しているのにもかかわらず、見逃されているなら、その責任はどこにあるのか。一言で言えば「警察」しかない。警察が持っている情報を地域住民と共有することが如何に大事かである。知恵を使った犯罪抑止が求められている。

 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
 「日本列島振り込め詐欺」http://policestory.cocolog-nifty.com/blog/cat20778300/index.html

 

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