« ため池に男性変死体 顔や体に打撲のあと 三重・四日市(26日) | トップページ | ゲームでウイルス拡散→名前暴露→削除料要求(26日) »

2010年5月26日 (水)

大相撲:暴力団へ席提供、2親方が関与 昨年の名古屋場所(26日)

昨年7月の大相撲名古屋場所(愛知県体育館)中に山口組系暴力団の複数の幹部が土俵下の溜席(たまりせき)にある「維持員席」で観戦していた問題で、40歳と64歳の2人の親方が席の提供に関与していたことが25日、日本相撲協会関係者への取材で分かった。愛知県警によると、観戦者は延べ約50人に上るという。

 捜査当局から連絡を受けた協会は2親方から事情を聴いており、27日に開かれる定例理事会で処分を検討する。2人に弁明の機会を与えたうえで、処分を決める見通しだ。

 愛知県警の調べによると、同場所の15日間で、名古屋市を拠点とする弘道会(構成員約4000人)の傘下組長ら少なくとも延べ約50人が、土俵から数列目の維持員席で観戦した。観戦者は日によって異なるが、同じ席を使用していたという。既に県警は親方2人から経緯を聴いている。2人は「入場券が暴力団に渡るとは知らなかった」と話しているという。

 捜査関係者の間には「刑務所内でも見られる相撲中継を通じて自分の姿を見せ、服役中の組関係者を勇気づける狙いがあるのでは」との見方がある。

 協会によると、一定額以上の寄付をした法人や個人、後援団体などが「維持員」として理事会で承認され、土俵に近い300席が6年間無料で割り当てられる。

 親方の一人は25日、東京都墨田区の自宅前で取材に応じ、「4、5年前、(もう一人の)親方に溜席の切符を取ってくれと頼まれ、知り合いから入手して渡した。仲介しただけ。最近はタッチしていないが、自分としても責任は感じる」と話した。

 協会の陸奥広報部長(元大関・霧島)は同日、「今日の時点でお話しすることはありません」とコメントした。

 また、今年1月の初場所9日目には住吉会系暴力団組長の維持員席での観戦が確認されている。

Logo_mainichi_s1 http://mainichi.jp/select/today/news/20100526k0000m040125000c.html

 

« ため池に男性変死体 顔や体に打撲のあと 三重・四日市(26日) | トップページ | ゲームでウイルス拡散→名前暴露→削除料要求(26日) »

スポーツ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/514231/48460097

この記事へのトラックバック一覧です: 大相撲:暴力団へ席提供、2親方が関与 昨年の名古屋場所(26日):

« ため池に男性変死体 顔や体に打撲のあと 三重・四日市(26日) | トップページ | ゲームでウイルス拡散→名前暴露→削除料要求(26日) »