携帯でヤミ金融営業容疑、5人逮捕 収益1億6千万円?(19日)
店舗を持たずに携帯電話を使う貸金業を無登録で営んだとして、県警生活経済課などは19日、東京都江戸川区南篠崎町1丁目、アルバイト新田竜也容疑者(26)ら5人を貸金業法違反(無登録営業)容疑で逮捕し、発表した。昨年、登録を受けないまま大和市の会社員(53)ら3人に33万円を貸した疑いが持たれている。借金を抱えた人の名簿を手に入れ、他人名義の携帯を使って「低利で融資する」などと勧誘したという。
調べでは、5人は2008年2月から2年間営業し、全国45都道府県の813人に1日あたりの法定金利(0.08%)の約66~228倍にあたる約5~18%で金を貸し付けて、少なくとも約1億6千万円の収益を上げていたという。県警は出資法違反(超高金利)の疑いでも調べる。
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