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2010年5月21日 (金)

小沢氏を再び不起訴 再審査へ(21日)

民主党の小沢幹事長の政治資金をめぐる事件で、東京地検特捜部は21日、検察審査会の議決を受けた再捜査でも小沢氏が事件に関与したことを示す新たな証拠はなかったとして、あらためて不起訴にしました。これを受けて検察審査会は、強制的に起訴すべきかどうか、2回目の審査を行うことになりました。

この事件で、東京地検特捜部は、検察審査会が小沢氏を起訴すべきだと議決したのを受けて、再捜査の一環として、小沢氏本人をはじめ、元秘書で衆議院議員の石川知裕被告(36)ら元秘書3人からあらためて任意で事情聴取を行いました。再聴取で、小沢氏は「秘書を信頼し任せていた」などと事件への関与を否定したほか、石川議員ら元秘書も小沢氏の具体的な指示など事件への積極的な関与を否定したということです。特捜部は聴取した内容を検討した結果、再捜査でも小沢氏が収支報告書のうその記載にかかわったことを示す新たな供述など明確な証拠はなかったと判断し、21日、小沢氏を嫌疑不十分であらためて不起訴にしました。

東京地検の大鶴基成次席検事は「再捜査を行ったが、証拠に変わりはなく、小沢氏が石川議員らと共謀したと認められる確証は得られなかった」と説明しました。そのうえで、検察審査会の議決から3週間余りで不起訴にしたことについて「ことし2月に捜査を尽くしたうえで不起訴にしていて、捜査が短すぎることはなく、十分判断できると思った」と述べました。これを受けて検察審査会は、小沢氏を起訴すべきかどうか、2回目の審査を行うことになりました。審査員11人のうち8人以上の賛成で再び起訴すべきだと議決した場合は、検察官に代わって裁判所が指定した弁護士が強制的に起訴することになります。

民主党の小沢幹事長は「一般の人たちで構成される検察審査会の結果を受けて、検察当局の再度の要請に応じ、先週末に4時間以上かけて、担当者に事実をありのままに説明した。すでに、検察当局の長い時間をかけた捜査で不起訴という結果が出ていたが、検察審査会では違った結果が出たので、今回は、これまで以上に、誰にでも理解できるよう説明することに特に留意した。こうしたことを踏まえ、検察当局が再び不起訴と判断したことは、わたしの関与や、疑惑がないという事実を明確にしていただいたものと受け止めている」というコメントを発表しました。

News_pic1_2 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100521/k10014605011000.html

 

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