宮城県警、性犯罪前歴者にGPS端末(18日)
宮城県警が、GPS=全地球測位システムで、性犯罪などを繰り返していた男の居場所を調べられるようにしていたことが分かりました。
複数の関係者によりますと、性犯罪などで3度の逮捕歴がある宮城県多賀城市の30歳の男は、刑務所から出所した2006年1月、宮城県警の勧めのもと、GPS端末を持たされていました。警察は、男の居場所をいつでも調べることができる状態だったということです。
「(警察の)生活安全課の方が病院に来て、GPSの話をされて、『テストケース』というふうなことを言われた」(男の主治医【当時】)
JNNの取材に対し、宮城県警は、「GPSを持つようアドバイスしたが、強制してはいない」などと話しています。GPSの利用については、今年度から法務省が研究を始めていますが、導入はされていません。(17日19:47)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4406537.html
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