« 性的暴行容疑:逮捕の英会話教師、保護者から性教育承諾書(20日) | トップページ | DNAデータベースに誤情報、別人に逮捕状 神奈川県警(20日) »

2010年3月20日 (土)

ニセ街頭募金、被害総額で詐欺罪認定…最高裁(20日)

 難病の子供を支援する街頭募金を装い現金をだまし取ったとして、詐欺罪などに問われたチラシ配布員横井清一被告(39)の上告審で、最高裁第2小法廷(古田佑紀裁判長)は被告の上告を棄却する決定をした。

 決定は17日付。懲役5年、罰金200万円の実刑とした1、2審判決が確定する。

 同小法廷は決定で、街頭募金詐欺のように、多数の人から幅広く金をだまし取る事件では、個別の被害者と被害金額を特定しなくても、被害総額などを示せれば、全体として詐欺罪が認定できるとの初判断を示した。

 詐欺罪は被害者を欺いて財物を交付させる犯罪のため、本来、被害者とその被害金額などを特定する必要がある。しかし、今回の事件は通行人から募金を受けてだまし取る手口のため、被害者を特定するのは難しく、検察側は「2004年10~12月に大阪市や京都市などで不特定多数から総額約2500万円をだまし取った」と主張。弁護側は「被害者ごとの被害金額を特定する必要がある」と反論していた。

 

« 性的暴行容疑:逮捕の英会話教師、保護者から性教育承諾書(20日) | トップページ | DNAデータベースに誤情報、別人に逮捕状 神奈川県警(20日) »

裁判」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ニセ街頭募金、被害総額で詐欺罪認定…最高裁(20日):

« 性的暴行容疑:逮捕の英会話教師、保護者から性教育承諾書(20日) | トップページ | DNAデータベースに誤情報、別人に逮捕状 神奈川県警(20日) »