回転寿司店強盗容疑でウズベク人逮捕(4日)
去年9月、東京・足立区の回転ずし店で現金およそ66万円が奪われた事件で、警視庁はウズベキスタン人の男を逮捕しました。逮捕のきっかけは、被害者の男性が撮影した1枚の写真でした。
強盗などの疑いで逮捕されたのは、ウズベキスタン人の専門学校生、ラウポブ・ファリドゥン容疑者(22)です。
警視庁の調べによりますと、ラウポブ容疑者は去年9月、足立区谷中の回転ずし店で副店長の男性に刃物を突きつけ、金庫から現金およそ66万円を奪った疑いが持たれています。
事件のおよそ20日後、副店長の男性が、スーパーで犯人によく似た男を見つけ、携帯電話のカメラで撮影したことが逮捕のきっかけでした。
「似たような外国人がいて、この人に間違いないと思って、急いで写真を携帯で撮って。防犯カメらもない状態で僕の話しか信用してもらえないが、(逮捕は)本当にうれしいなと」(被害に遭った当時の副店長)
警視庁によりますと、ラウポブ容疑者は、事件直後に上野駅近くの銀行でほぼ同額の金を入金。妻に対して「綾瀬のレストランで金を奪った。沖縄に旅行に行こう」などと話していたほか、ペアリングやクーラーなどを購入していたということです。取調べに対しラウポブ容疑者は、容疑を否認しているということです。(04日11:17)
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