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2010年3月 7日 (日)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(7、8日 単位・レベル)

現行犯だけで良い

【治安解説】
212_2

7日の産経新聞によると、万引の誤認逮捕が全国で相次いでいるという。

 このなかのひとつとして、昨年12月に発生した東京足立区のスーパー万引事件を取り上げている。スーパー内で女が手提げバッグにコードレスアイロンなど計15点を入れているところを警備員が発見。店外に出て自転車に乗ろうとしているところで声をかけたが、女は自転車と品物を放置して逃げた。

 通報で駆けつけた警察官が警備員から事情を聞いたところ、「以前、スーパーを訪れたことがある女で、顔を覚えている40歳の女が犯人だ」と証言。防犯カメラの映像を確認すると「間違いない」と答え、警察はその女を窃盗容疑で逮捕した。

 とろが、女が否認するので放置自転車関係を調べた結果、真犯人は自転車所有者の妻だった。

 間違いの発端は、警備員の言葉と自転車の所有者に対する電話での確認。所有者の「盗まれた」という言葉を信じきったことにある。実に初歩的なミスと言ってしまえばそれまでだ。

 特に警視庁は、万引撲滅のため積極的な事件化の方針を打ち出している。だからと言って、「なんでもかんでも捜査しろ」と言うのは、現場にとってあまりにも酷な話しである。

 全部、捜査していたのでは、捜査経済上問題があり、やるべきでない。

 商店自身が警備員の配置など盗まれない環境づくりをして、発見した段階で警察官の出動を要請し、初犯でも積極的に事件化することで十分のはずである。特に「万引き」という事件の特異性を考慮すれば、自ずと知れたことであろう。

 「警察は全ての犯罪を捜査する」ことは大事だが、「安全と水はただ」ではない時代なのである。警察官ひとりあたりの国民の負担率は500人代になったとは言え、事件処理がおざなりになる危険性だけは避けなければならない。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」の現状とする。
 「日本列島振り込め詐欺」http://policestory.cocolog-nifty.com/blog/cat20778300/index.html

★【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪 ポイント100~80
レベル4 治安の悪化    ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向 ポイント 59~40
レベル2 治安の悪化の兆し ポイント 39~20
レベル1 平穏                ポイント 19以下
   【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等         80~50 
路上殺人や連続殺人・連続強盗・強姦70~60
広域重要事件               50~40
肉親殺人事件(家族の皆殺し事件)    40~50
放火殺人                  50~30
強盗殺人                  50~20
連続放火              40~30
各項目に少年が絡む場合   +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から-50から-10とする。その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱いの程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)とネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。マスコミ報道がなく平穏に感じるが、110番も多いこともあり全くの「平穏」(レベル1)をはずしています。カラーの数字がレベルを表示しています。

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