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2010年3月 6日 (土)

“撮り鉄”運行妨害の次は“寝鉄”ソファー独占のワケ(6日)

 車両撮影のために線路内に立ち入って列車を遅延させるなど、一部の過激な鉄道ファンによるスタンドプレーが問題となるなか、13日のダイヤ改正で廃止となる急行「能登」号内の公共スペースで熟睡するマナー違反の乗客がいることが分かった。自由席料金で、グリーン車よりも快適な眠りを得ている“寝鉄”に対し、一般客はもちろん、別れを惜しんで能登号に乗り込んでいる鉄道ファンも眉をひそめている。

 能登号は上野-金沢間を走る今では数少ない夜行列車。上野駅を午後11時33分に発車して大宮、熊谷、高崎に停車することから、帰宅が遅れた関東圏の人たちにも愛用されている。しかし、能登号を運用するJR西日本は「民営化時に5割程度だった乗車率が、今は平均して2割以下」(広報部)といい、利用客低迷から廃止を決めた。

 能登号の客車は座席のみで、長時間の乗車はけっこう辛い。だが、同区間を併走し、同じく13日に廃止となる寝台特急「北陸」よりも片道約8000円も安く金沢まで行ける。しかも車両は、新幹線ができる以前に各地で特急として活躍したボンネット型のレトロな形だけに、鉄道ファンの人気は根強い。

 13日の廃止を前に、これから多くの鉄道ファンが能登号に乗車しそうだが、ここで問題になっているのが“寝鉄”だ。能登号を頻繁に利用する30代男性は「連結されているラウンジカーのソファを独占し、始発から終点まで横になっている乗客がいて見るに堪えない。車掌もなぜか、ほとんど注意しない」と憤る。

 ラウンジカーについて、能登号乗車の模様などを描いた『去りゆく星空の夜行列車』(扶桑社)の著者、小牟田哲彦氏は「あのラウンジカーは長野新幹線開通前に上野から碓氷峠を越えて金沢まで直通していた特急『白山』の名残で、他の列車にはないオリジナル車両。当時は食べ物や飲み物を販売していたが、今は自動販売機があるだけ。読書や談話するためのフリースペースです」と説明する。

 そんな公共スペースは、“寝鉄”が3人も横になると満杯になる。

 「年末年始などの混雑時にはバーカウンターを乗り越え、かつて販売員が立っていたスペースに入り込んで寝る乗客もいる。最初から座席ではなく、ラウンジカーの確保を狙って始発駅で待っている人もいる」(小牟田氏)。

 ただ、“寝鉄”は写真撮影や車内の探索で寝る暇もない鉄道ファン層とは必ずしも一致しないようだ。JR西広報部は「普段はかなり空いていて、他の旅客にも影響がないので車掌も積極的に注意をしなかったようだが、これから引退に向けて混み合うので対処していく」と話している。

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