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2010年3月30日 (火)

自爆すれば天国に…女性だけのテロ集団「黒い未亡人」とは?(30日)

29日にロシア・モスクワ中心部の地下鉄で発生した連続自爆テロで、ロシア捜査当局は北カフカス地方のテロリスト集団が関与した見方を強めている。また、連邦保安局(FSB)は、テロ現場から犯人とみられる女の2遺体を発見、防犯カメラに付き添いの女2人が映っていたと発表した。喪服に身を包んだ女性だけのテロ組織「黒い未亡人」が犯行に関与した可能性もあり、当局は逃げた2人組の行方を追っている。

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記事本文の続き 計38人が死亡し、63人が負傷する大惨事となった2件の地下鉄連続爆破テロ。そのうち、地下鉄ルビャンカ駅の近くには旧ソ連国家保安委員会(KGB)の建物と組織を引き継いだFSB本部があり、特務機関を混乱に陥れる狙いがあったとみられる。

 タス通信などによると、犯行グループは4人で、爆死した1人は北カフカス系で10代ぐらいの少女だった。当局は付き添いの女2人をすでに指名手配しているという。

 ロシアでは旧ソ連崩壊後の1990年代からチェチェン共和国の独立運動が活発化。政府は連邦軍を送り込み、武力で押さえ込んできた。

 この反動でテロが頻発。イスラム武装勢力は、抵抗運動で夫を殺害された未亡人らをテロリストとして組織化し、これまでにも数々の爆弾テロを実行させてきた。

 女たちは喪服を着ていることから「黒い未亡人」と呼ばれ、2000年ごろから活動を始めた。02年10月に100人以上の犠牲者を出したモスクワの劇場占拠事件では42人の実行犯のうち、喪服姿の女18人が加わっていた。03年夏に行われたモスクワの野外ロックコンサートでも2人の女が自爆し、14人の観客を殺害。04年2月のモスクワ地下鉄爆破や、同年8月の旅客機爆破でも実行犯は女だった。

 チェチェン共和国独立派のサイトでは今年、「カミカゼ部隊を組織した」などと爆弾テロを示唆する声明を掲載。「黒い未亡人」の女たちは肉親を殺害された憎悪に加え、「自爆すれば天に召される」と麻薬を使って思想教育されているという情報もある。

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