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2010年3月 7日 (日)

シー・シェパード船長逮捕へ 調査捕鯨船侵入容疑で(7日)

米国の反捕鯨団体シー・シェパード(SS)のメンバーの男が南極海で日本の調査捕鯨船・第2昭南丸に侵入した問題で、海上保安庁は、第2昭南丸が週後半にも日本に帰国し次第、同船で保護されている男を艦船侵入の疑いで逮捕する方針を固めた。男はニュージーランド国籍で日本に住居がないため、任意ではなく逮捕して調べる必要があると判断したとみられる。

 捜査当局関係者への取材でわかった。天候などにもよるが、第2昭南丸は12日前後に東京に入港予定。男は現在、船員法に基づいて船長の監視下で保護されている。個室を与えられ、船員と同じ食事をとっているという。入港時に第3管区海上保安本部の東京海上保安部が逮捕し、捜査にあたる方向で関係機関と調整を進めている。

 海保や水産庁によると、男が侵入したのは日本時間の2月15日午前9時ごろ。水上バイクで第2昭南丸に近づき、防護ネットをナイフで切って乗り込んだ疑いがある。

 男は1月6日に第2昭南丸に衝突して大破した小型高速船アディ・ギル号(26トン)の船長。乗り込んだ後、持っていた書簡を第2昭南丸の船長に手渡したとされる。書簡は開封していないというが、SS側が現場近くの海上で拡声機を使って主張している内容から、「衝突の責任は第2昭南丸にある。3億円を請求する」などと書かれているとみられる。

 艦船侵入罪は刑法の住居侵入罪と同じ条文で定められている。正当な理由なく人が寝泊まりできる大型の艦船に侵入した場合に適用され、3年以下の懲役か10万円以下の罰金。

 SSを巡っては、2008年1月にも南極海で第2勇新丸にメンバーの男2人が乗り込んできたことがある。その際は、洋上で豪政府のチャーター船と合流し、2人の身柄を豪政府側に引き渡した。こうした対応が、民主党などから「甘すぎる」と批判された。今回、第2昭南丸に侵入した男を日本に連れてきて逮捕することになった背景には、こうした経緯が影響しているとみられる。

SSの一連の妨害行為では、2月に小型ボートから第2昭南丸に撃ち込まれた瓶が割れ、薬品が乗組員3人の顔にかかって軽いけがをしている。男がこうした行為に関与しているかどうかも、捜査の対象となる。

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