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2010年3月 1日 (月)

3月30日に時効を迎える警察庁長官銃撃事件の捜査の最新情報などをまとめました。(1日)

15年前(1995年)に起きた警察庁長官銃撃事件は、3月30日に時効を迎えます。
捜査の最新情報などをまとめました。

1995年3月20日、オウム真理教による地下鉄サリン事件が発生し、その2日後には、山梨・上九一色村の教団本部に強制捜査が入った。
そして迎えた3月30日の朝、国松孝次警察庁長官(当時)が、東京・荒川区の自宅マンションを出たところを銃撃され、3発の銃弾を受け、瀕死(ひんし)の重傷を負った。
1996年、オウム真理教信者の警視庁巡査長(当時)が、「自分が撃った」と供述していたことがわかった。
当時、元巡査長への事情聴取は、中央区のホテルを借りて行われ、その際に元巡査長が自供を始めたくわしい経緯も明らかになってきた。
捜査本部の調べでは、元巡査長は、事件翌年の1996年、麻原彰晃こと松本 智津夫死刑囚が、初公判で自分の責任を回避する意味合いがある「聖無頓着(せいむとんちゃく)」と発言したことを知って憤慨し、事件への関与を認める供述を始めたという。
しかし、凶器の拳銃が見つからなかったことなどから、立件は見送られた。
捜査は2004年、再び展開した。
警視庁は、元巡査長は事件現場に行ったものの、実行犯ではなく、現場での目撃情報もあった別の教団幹部が実行犯とみて、犯行にかかわったとして、元巡査長ら4人を殺人未遂容疑などで逮捕、勝負をかけたが、結局、有力な供述を引き出すことはできず、不起訴処分となり、捜査は頓挫した。
警視庁は2009年10月から、この元巡査長への事情聴取を再開し、2010年2月初めには公安部幹部が直接話を聴いたが、元巡査長は、あいまいな供述を続けているという。
元巡査長は、「そろそろ時効ですが、どのように感じていますか?」との問いに無言だった。
一方で、現金輸送車の襲撃事件で服役中の、教団とは無関係の79歳の男が事件への関与を認める詳細な供述をしていて、2月までにおよそ70回の事情聴取が行われ、FNNの取材にも「自分が撃った」と話しているが、犯行を裏づける証拠は見つかっていない。
浮かんでは消える容疑者。
事件発生から15年、捜査本部に残された時間は30日になった。

Logo4 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00172705.html

 

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