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2010年2月16日 (火)

警部の自殺「パワハラが原因」 神奈川県警を遺族提訴へ(16日)

神奈川県警の署の課長だった男性警部(当時52)が2008年に自殺したのは、元上司のパワーハラスメント(パワハラ)が原因だったとして、男性警部の妻ら遺族が県と元上司2人を相手取り、計約1億2800万円の損害賠償を求める訴訟を近く横浜地裁に起こすことがわかった。

 男性警部の自殺後、元上司は遺族に謝罪。県警は遺族側の求めに応じ、事実関係の調査に乗り出した。しかし、開始から1年以上が過ぎても、「調査は継続中」との説明を繰り返しているといい、遺族は提訴に踏み切る。

 遺族の代理人弁護士によると、警部がパワハラに悩むようになったのは07年9月ごろ。当時、地域3課長として勤務していた幸署で、上司の警視から「お前はだめだ」と何度も怒鳴られたうえに署員の前で数時間立たされたり、職場での業務報告を無視されたりするようになった。

 警部はうつ病を発症。署の更衣室で拳銃自殺を図るなど自殺未遂を3度繰り返した末、08年12月、自宅で首つり自殺した。家族には「上司が大変な人だ」などと悩みを訴えていたという。

 遺族側は、医師の診断書でパワハラと自殺の因果関係が認められたことや、元上司が09年3月、県警本部内で監察官の立ち会いのもと遺族に謝罪した点などを指摘。元上司と幸署長に賠償を求めると共に、県に対しても国家賠償法による賠償責任を問う考えだ。

 遺族の代理人弁護士によると、自殺した警察官の遺族が警察組織に賠償を求める訴訟はまれで、男性巡査の両親が07年に熊本県を訴えたケース(熊本地裁で係争中)があるだけだという。

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