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2010年2月21日 (日)

大阪府警、児童虐待事案をデータベース化へ(21日)

大阪府警は、児童虐待が疑われるとして調査した保護者や児童の名前・住所、事例などをデータベース化する。

 「児童虐待事案等相談システム(仮称)」で、2010年度中の運用開始を目指す。システムを管理する府警本部と府内64署をオンラインで結び、虐待関連の通報を受けて各警察署員が現場に向かう前に検索。登録があれば、細心の注意を払って調べられるようにするのが狙いだ。

 府警によると、対象は01年以降に調査し、虐待と認定した約1800件。内容は、関係者の名前、事案概要、児童の健康状態や登校状況、保護者のアルコール・薬物依存の有無などで、府内であれば、関係者が転居しても、名前などから判断し、対応できるという。

 厚生労働省によると、児童虐待は年々増加。08年度に全国の児童相談所(児相)が対応したのは4万2664件に上り、大阪府は東京都に次いで多い。府警に直接寄せられた情報も08年は563件で、01年の約4倍に急増した。大阪市西淀川区で小学4年の女児が母親らに虐待され死亡した事件や、里親の女が、預かっていた女児(5)に大けがを負わせた事件が起きた09年は、過去最多の762件に達した。

 こうした状況から、府警は、初動時に緊急性の度合いを判断することが不可欠とし、従来は、担当者だけが把握していた情報を、広く現場レベルでも共有できるよう改善する。府警少年課は「対応の遅れは重大な事態を招く恐れがある。登録された人物の再通報があった際は、より踏み込んで調べ、事件化の検討や、児相との連携強化に役立てたい」としている。

 

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