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2010年1月31日 (日)

電気温水器の訪問販売を巡るトラブルが急増(31日)

電気を使う省エネ型給湯器「エコキュート」など、電気温水器の訪問販売を巡るトラブルが急増している。

 「キャンペーン中」などとしながらも、不当に高額な商品を契約させる手口が目立ち、昨年度、愛知県に寄せられた相談件数は過去最多の109件に上った。全国的にも同様のトラブルが相次いでいることから、各地の消費生活センターが注意を呼びかけている。

 「ガス代不要。国の補助金もあります」。愛知県西三河地方に住む60歳代の主婦は昨年10月、自宅を訪れた業者にしつこく勧誘され、言われるまま、給湯器やIHクッキングヒーターなど計約150万円分の購入契約を結んだ。

 しかし、価格に疑問を持った主婦が後日、中部電力に問い合わせると、半額程度で購入できることが判明した。相談を受けた県消費生活センターは、購入後、一定期間なら無条件で解約できるクーリングオフ制度を利用するよう助言した。

 また、昨年5月、東三河地方の40歳代の男性会社員宅では、訪問業者が深夜まで居座り、「オール電化のモニターになってほしい。今ならキャンペーン中なので安くする」などと勧誘。男性は約100万円の契約を結んだが、その後、インターネットで調べたところ、値引きはされておらず、定価だったことがわかった。

 愛知県によると、電気温水器の訪問販売に関する苦情や相談は年々増えており、今年度も11月末現在、前年同期(70件)を上回る86件。このうち半数以上は「エコキュート」に関するもので、契約金額の最高は710万円だった。

 国や一部自治体では、環境に優しいエコキュートの普及のため、設置された家庭などに補助金を出している。電気事業連合会によると、2001年の販売開始からこれまでの累計出荷台数は200万台を超えているという。

 電気温水器は、給湯専門タイプのほか、床暖房や浴室乾燥機能を備えたものがあり、メーカーや設置工事によって価格は様々。同県消費生活センターは「業者のセールストークに惑わされず、契約前に複数業者から見積もりを取るなどして、十分に検討してほしい」と呼びかけている。

 ◆エコキュート=空気中の二酸化炭素を圧縮して発生させた熱などでお湯を沸かす給湯器。ガスや灯油を使わないため、従来の機器に比べて光熱費や二酸化炭素の排出量を減らせる。環境意識の高まりと機器の小型化、高機能化などから、一般家庭のほか、ホテルや飲食店で普及が進んでいる。http://search.jword.jp/cns.dll?type=lk&fm=127&agent=11&partner=nifty&name=%C6%C9%C7%E4%BF%B7%CA%B9&lang=euc&prop=495&bypass=2&dispconfig=

(2010年1月31日10時05分  読売新聞)

 

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