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2010年1月16日 (土)

覚せい剤密輸グループ国際手配の男を逮捕(16日)

覚せい剤を密輸したとして覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)容疑で国際手配されていた田中克欣容疑者(40)について、県警薬物銃器対策課は15日、中国公安当局から身柄引き渡しを受け、逮捕した。

 県警と警視庁、東京、横浜税関の合同捜査本部は、田中容疑者が、覚せい剤計約3・5キロ(末端価格約2億1000万円)を中国から神奈川、東京など首都圏に送った密輸グループの主犯格とみており、実態解明を進める。

 捜査関係者によると、田中容疑者は昨年2月、覚せい剤約500グラム(末端価格約3000万円)を中国の郵便局から国際郵便で神奈川県内の受取人に発送した疑い。

 横浜税関が同月、田中容疑者から発送された小包を検査し、写真入れの額縁に隠された覚せい剤を発見した。同グループでは既に約10人が逮捕されているという。

 県警は国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配し、田中容疑者が中国に潜伏しているとの情報を得て、中国公安当局に捜査協力を要請。昨年10月に田中容疑者の滞在ビザの期限が切れたことから、同年12月、不法残留したとして同局が身柄を拘束していた。

 同局は15日、田中容疑者を国外退去処分とし、公海上の航空機内で県警捜査員が身柄を拘束した。

 同日午後8時半頃、成田空港に到着した田中容疑者は、周囲を県警の捜査員ら約10人に囲まれながら終始うつむき加減で歩き、空港内の入国審査場に向かった。

 一方、田中容疑者が発送した覚せい剤約2キロ(約1億2000万円)を東京都府中市内の個人宅で受け取ったとして、同法違反に問われている横浜市南区、会社役員高橋政美被告(39)の裁判員裁判の判決が15日、東京地裁立川支部であった。

 毛利晴光裁判長は、「報酬目当てに主体的に加担している」として、懲役10年(求刑・懲役12年)を言い渡した。13日の初公判で弁護側は起訴事実を認めながらも、「薬物の入手や発送は密売人である田中(容疑者)によるもので、高橋被告は受取人の手配にかかわっただけ」と主張していた。

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