警察庁長官 女性が被害受けぬよう防犯対策推進(21日)
千葉県や島根県で女子大学生が殺害される事件が相次いでいることを受けて、警察庁の安藤長官は、女性が被害者にならないよう防犯対策を進める考えを示しました。
安藤長官は、定例の記者会見で、千葉県の女子大学生が2階ベランダから侵入した犯人に殺害された事件や、島根県の女子大学生の遺体の一部が広島県の山中で発見された事件を取り上げ、「女性に焦点を当てた新しい視点に基づいた防犯対策を進めていく必要がある」と述べました。そのうえで、若い女性の防犯意識を高めるような啓発活動や、各警察本部に設置された「子ども女性安全対策班」を積極的に活用する方針を明らかにしました。さらに、女性の住居の安全確保を進めるため、学生寮の管理者や不動産業者などに防犯の指導をするとともに、セキュリティーに優れた住居を紹介するなどの対策を推進するよう働きかけをする考えを示しました。 http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/soci_news.html
「警察関係ニュース(行政も)」カテゴリの記事
- 頼れる!警視庁の防犯アプリ ダウンロード16万件突破 (17日)日経(2019.02.17)
- 事件捜査、進化する科学の目 科捜研、古い血痕も鑑定 (16日)日経(2019.02.16)
- 東京都大田区と区内5署で児童虐待防止協定(15日)産経(2019.02.15)
- 「被害者、遺族に寄り添う」=渡会幸治・新捜査1課長-警視庁(15日)時事(2019.02.15)
- 国体や東京五輪に備え茨城県警が警備体制強化(14日)産経(2019.02.14)
コメント