警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(20、21日 単位・レベル)
言論の弾圧・政治の捜査権介入
【治安解説】20日付けの産経新聞【主張】は、「民主調査チーム 疑惑解明を妨害する気か」と題し、民主党が、報道機関への検察のリークがあるのかどうかを調べる「捜査情報の漏洩(ろうえい)問題対策チーム」を発足させたことについて問題を提起している。
「検察の捜査や民主党に批判的な報道を牽制(けんせい)する狙いがあるようだが、本末転倒だ。言論・報道の自由を侵害し、検閲する意図すらあると指摘せざるを得ない。民主主義の根幹を揺るがしかねず、とうてい容認できない」と断罪している。
産経の主張は当然の事であり、まさに言論の自由を揺るがす事態と同時に捜査権への不当な政治介入と言われてもしかたがない。鳩山首相の「戦ってください」は、あの16日の時点では、指揮権発動の意図も見え隠れするなど、検察に対する十分な威嚇の役目を果たしている。
価値観とは不思議なもので、発言後に国会が開会し、逮捕はできなくなる見通しが付くと同時に、「そんな意図はなかった」と釈明しているが〝時間差〟のごまかしにすぎない。
問題はその後の「漏洩を監視する」チームの設置だ。この〝威嚇〟または〝牽制〟と言いますか、これは同政権の体質なんでしょうね。古くから、警察への牽制がすごかった。〝鳩〟さんはかつて党首討論で「嘘つきは警察官の始まり」と「のたまい」治安が悪化した。
警察官でも使ってひとりひとりの検察官宅の張り込みでも実施するつもりだろうか? そうでなくても、検察官に対する〝威嚇〟は十分過ぎ、言い換えれば一種の「政治の捜査介入」と誤解されてもしかたがないだろう。
21日付け産経新聞社会面の「報道統制」記事は説得力があり、実におもしろい。「リークの根拠とは」として、元検察庁担当だった社会部長が書いたもので、「検察のリークなんてあり得ない」という内容だ。勉強のために民主党の議員を体験入社させたらどうか?
さらにタイミングと言えば「取調室の可視化」法案をチラつかせている点も一種の威嚇だろう。
首都東京の体感治安は「レベル2(ブルー)」の現状とする。
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