« 患者拘束死で看護師逮捕、容疑者は否認(10日) | トップページ | 携帯サイト知り合いの女性殺害、懲役17年(10日) »

2009年12月10日 (木)

不正住基カード:女子高生、姉名義を入手 祇園でホステス(10日)

京都市内の女子高生が同居している姉になりすまして入手した住民基本台帳カードを示して年齢を偽り、祇園のクラブでホステスとして働いていたことが同市などへの取材で分かった。京都府警は女子高生を有印私文書偽造・同行使容疑で逮捕している。

 市は「年齢が近い同性の人が必要書類を提出してカード発行を申請した場合、防ぎようがない」としており、導入から6年たつ住基カードの制度上の欠点が改めて明らかになった。

 風俗営業法は、風俗店やクラブなど特定の飲食店は18歳未満の少年を雇用できないと定めている。このため、捜査関係者によると、従業員を採用する際には、免許証や住基カードなど写真付き身分証明書を提示させるのが一般的だという。

 京都市などによると、17歳だった女子高生は昨年12月、住基カードの交付申請書に姉(当時19歳)の名前や生年月日を記入し、写真添付欄に自分の写真を張って区役所窓口に提出。その後、自宅に届いた「交付通知書兼照会書」と健康保険証を持って再度、区役所を訪れ、自分の顔写真になっている姉名義の住基カードを入手した。クラブに示して採用され、約8カ月間、働いたという。

 捜査関係者によると、女子高生は「店から年齢確認を求められた。取得の方法は高校の友達から教わった」と供述。府警は風営法違反(年少者雇用)容疑で店側を追及しているが、経営者は「18歳未満とは知らなかった」と話しているという。

 本人確認の方法について、住民基本台帳事務処理要領は運転免許証やパスポート、交付通知書、健康保険証などを用い、必要に応じて口頭で質問するよう規定。京都市はこの規定に基づいている。

 総務省は「必要に応じて家族構成や生年月日を質問するなど確認を徹底するしかない」としている。【成田有佳、田辺佑介、古屋敷尚子】Logo_mainichi1_3 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20091210k0000e040078000c.html

 

« 患者拘束死で看護師逮捕、容疑者は否認(10日) | トップページ | 携帯サイト知り合いの女性殺害、懲役17年(10日) »

その他事件・事故(行方不明など)及び自殺」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/514231/46985433

この記事へのトラックバック一覧です: 不正住基カード:女子高生、姉名義を入手 祇園でホステス(10日):

« 患者拘束死で看護師逮捕、容疑者は否認(10日) | トップページ | 携帯サイト知り合いの女性殺害、懲役17年(10日) »