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2009年12月23日 (水)

市橋容疑者を殺人と強姦致死の罪で起訴 千葉地検(23日)

千葉県市川市で2007年、英会話講師の英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22)が殺害され、遺体で見つかった事件で、千葉地検は23日、住所不定、無職市橋達也容疑者(30)=死体遺棄罪で起訴=を殺人と強姦(ごうかん)致死の罪で千葉地裁に起訴した。同地検は、性的暴行を加える中で、殺意を持って死なせたと判断。事件の経緯を明らかにするために殺人に加え、強姦致死罪でも起訴したとみられる。

 起訴状によると、市橋容疑者は07年3月25日ごろ、市川市内の自宅マンションで、ホーカーさんの顔などを何度も殴り、結束バンドと粘着テープで両手首などを縛ったうえ、性的暴行を加え、殺意を持って首を圧迫して窒息死させたとされる。地検は市橋容疑者の認否を明らかにしていない。

 捜査関係者によると、市橋容疑者は11月10日に逮捕されてから、県警や地検の取り調べに対し、事件について黙秘を続けてきた。しかし、今月22日になって、死亡への関与を認める供述を始めたという。

 一連の犯罪行為が複数の罪にあたる場合、より重い罪の法定刑の範囲内で刑を決めるという刑法の規定がある。公判で殺人と強姦致死の両罪が認められれば、最高刑が死刑まである殺人罪の刑の範囲内で、量刑が決められることになる。

 事件は裁判員裁判の対象。殺人罪と強姦致死罪で起訴したことで、裁判員に犯行の悪質性を強調する効果もあるとみられる。 Logo3_4 http://www.asahi.com/national/update/1223/TKY200912230242.html

 

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