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2009年12月 8日 (火)

押尾容疑者、薬物授受うかがわせるメール 事件の2日前(8日)

元俳優の押尾学容疑者(31)が東京・六本木のマンションで、薬物中毒死した飲食店従業員の女性(当時30)に合成麻薬MDMAを譲り渡したとされる事件で、押尾容疑者とインターネット販売業泉田勇介容疑者(31)が頻繁に携帯電話のメールをやり取りし、薬物の受け渡しをうかがわせる内容が含まれていることが、捜査関係者への取材でわかった。

 警視庁は、押尾容疑者の携帯電話の記録を分析するなどして両容疑者間のMDMAの受け渡しの時期や場所を特定したとされる。

 捜査1課によると、泉田容疑者は7月31日、マンションの一室で押尾容疑者にMDMAの錠剤を渡した疑いで、押尾容疑者は2日後の8月2日、死亡した女性にこの錠剤を渡した疑いで、それぞれ逮捕された。押尾容疑者と女性はこの錠剤をのみ、その後女性は死亡したという。

 捜査関係者によると、押尾容疑者は「錠剤を受け取ったことも渡したこともない」との趣旨の供述をしている。泉田容疑者も、押尾容疑者にMDMAを渡したことを否認しているという。

 しかし、薬物の受け渡しに関するとみられるメールが7月31日ごろ、両容疑者の間で交わされていたという。メールの内容などから、同課は両容疑者が同日、女性が死亡したのと同じ部屋で会い、受け渡しが行われたとみている。両容疑者は昨年12月ごろ、知人を介して知り合ったという。

 また、押尾容疑者の毛髪からMDMAの成分が検出されたことも判明。同課は、押尾容疑者が複数回にわたりMDMAを使用していたことを示す資料とみている。 Logo3_4 http://www.asahi.com/national/update/1208/TKY200912080225.html

 

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