警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(29、30日単位・レベル)
発生件数が減少
【治安解説】 28日の御用納めの日に届いた警視庁からのメール便は「平穏な越年を」だった。警視庁管内の今年11月末までの刑法犯認知件数は約18万8000件で前年に比べて約5300件(2.8㌫)減少し、7年連続で減る見通しだという。
警視庁は不況の中での年の瀬を控え「年末地域安全活動」を実施し、ひったくりや置き引きの防止に取り組んでいる。
産経新聞電子版によると、ひったくりや路上強盗などの街頭犯罪が9年連続で全国最多の大阪府で、11月までの発生件数が8万7185件となり、年間発生件数10万件以下が確実になったことがわかったと言い、10万件を下回るのは昭和62年以来、22年ぶりだという。
2位の東京都との差は11月末時点で約8462件あり、全国最多の返上は難しい状況だが、それでも昨年の差(1万8349件)に比べて大幅に縮まっている。
府警は今後、ひったくりなど住民が直接被害に遭う手口の常習犯摘発強化に加えて、道具に利用されるオートバイ盗や自転車盗の抑止対策として駐輪場への防犯カメラ設置を進め、平成23年のワーストワン返上を目指すと意気込んでいる。
このほか、長野県警管内の刑法犯は1万8000件で前年より5.1㌫減少。高知県など四国4県でも6年連続の減少となっている。警視庁、大阪府警など大都市を含めでの犯罪抑止は、功を奏しているようで、日本の治安は安泰というところか。
首都東京の体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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