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2009年11月 7日 (土)

睡眠導入剤の“効果”とは? 医者も求められたら断れず(6日)

かかわりのあった6人の男性が不審死した東京都豊島区の無職女(34)と、金銭トラブルを抱えていた男性ら5人がやはり不審な死を遂げた鳥取市の元ホステス(35)。両ケースの共通点は、亡くなった男性らの遺体から睡眠導入剤が検出されていることだ。東京の無職女は医師の処方を受け、鳥取の元ホステスは元看護師と称していたが、実際には誰でも簡単に入手できるという。

 「通常、初診の患者にいきなり睡眠導入剤を処方することはありえません。まず精神安定剤を勧め、段階的に睡眠導入剤、抗うつ剤、抗てんかん薬と薬効を強めるのが一般的。ただ、患者側から求められれば、希望通り少量を処方して様子を見る場合もあります」

 都内の病院に勤務する内科医はこう語る。不眠など精神的な症状は患者の証言だけが頼り。そのため「この薬は効かない」「あの薬が欲しい」と患者に言われてしまえば、断る理由はなかなか見つからないという。

 結婚詐欺容疑で逮捕された無職女は今年1月、自宅近くの内科を訪れ、「精神科に通って薬をもらっているが遠いので、処方してほしい」と2種類の睡眠導入剤の名前を挙げた。女は7回通院。最後のころは診察を省き処方だけ受けていた。「ただ、男をだまして金をむしり取るような野心を持つ女性が、不眠症を患うことなど、まずないでしょう」という。

 睡眠導入剤の“効果”はどれほどか。鳥取で死亡した男性の1人は、ろれつが回らなくなった様子を知人に目撃された。「確かに、睡眠導入剤を服用すると30分以内に意識がもうろうとして、ろれつが回らなくなります」とした上で、この内科医はこう指摘する。

 「一緒に強いアルコールを摂取すると、前方性健忘を発症する可能性が高くなる。もし殺害目的で飲ませ、相手が数時間後に目が覚めたとしても、前後の記憶は抜け落ちている。殺害方法としては、抜け目がありませんね」Banner_logo_051 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/321573/

 

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