« 国際犯罪:麻薬や爆薬原料密輸出など 目立つグローバル化(19日) | トップページ | 警視庁管内体感治安レベル2 »

2009年11月19日 (木)

「むかつくんです」裁判員が性犯罪の被告を詰問(19日)

「むかつくんです」-。宮城県内の路上で女子高生(当時15)を乱暴し、手首骨折の重傷を負わせたとして、強姦致傷罪に問われた大崎市の無職、結城一彦被告(39)の裁判員裁判。仙台地裁(川本清巌裁判長)で19日に行われた公判の被告人質問で、男性裁判員が感情をむき出しに被告を問いつめ、裁判長に制止される一幕があった。

 裁判員の被告人質問では男性4人が質問。中年の男性裁判員が声を上げた。

 「この裁判は長いと感じる?」。結城被告はか細い声で「長いです」と答えた。続けて男性が「裁判が面倒くさいと思わないか」と訪ねると、結城被告は「自分でやったことだから仕方ない」。さらに男性は声のトーンを上げて「俺的にはやばいとか、(捕まって)運が悪いとか感じる。そうは思わなかったの?」。結城被告は「そうは思わなかったです」と答えた。厳しい目で結城被告をにらみながら男性は「二度と繰り返さない気持ちはあるか」と問いかけ、「(その気持ちは)どれくらいか」と続けると、うつむいていた結城被告は30秒ほど沈黙した。

 ここで男性が「即答できない…。昨日から『反省します』とか当たり前の答えしか返ってこない。被害者に対して反省とかこれからですよね。(被告が女性の首を絞めたかどうかの争点について)両手だった片手だったかは関係ない。あなたはむかつくんです」とまくし立てるように非難した。これに対して川本裁判長は苦笑いで「その辺で」と制止すると、男性は「わかりました、すいません」と言って質問を止めた。

 起訴状などによると結城被告は昨年10月2日、自転車に乗った女子高生の自転車の前かごをつかんで転倒させ、カッターナイフを首に突きつけたり、首を手で締めて「死ぬか」などと脅迫。女性を乱暴し、右手首骨折の重傷を負わせたとしている。Banner_logo_051_5 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/326281/

 

« 国際犯罪:麻薬や爆薬原料密輸出など 目立つグローバル化(19日) | トップページ | 警視庁管内体感治安レベル2 »

裁判」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「むかつくんです」裁判員が性犯罪の被告を詰問(19日):

« 国際犯罪:麻薬や爆薬原料密輸出など 目立つグローバル化(19日) | トップページ | 警視庁管内体感治安レベル2 »