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2009年10月15日 (木)

タイ男児遺体、事件の詳細が明らかに(15日)

タイのバンコクで、日本人とみられる男の子のバラバラ遺体が見つかった事件で、殺害現場となった車内には、もう1人、容疑者の供述を覆す人物がいました。 もう1人の被害者が描いた2枚のイラスト。 「僕は銃を持って出かけました。全部で14発・・・。男の子は死んでいました」(シリポン・カンチャナニウィット容疑者)愛人関係にあった女性と、その息子を殺害し、地元テレビ局に突然、「自分が犯人だ」と名乗り出た男。タクシー運転手、シリポン・カンチャナニウィット容疑者(40)です。「男の子を殺す気持ちは、まったくなかった。男の子は日本語で“痛い”と言った」(シリポン容疑者)

 警察の調べに対しシリポン容疑者は、男の子はタイ人の女性と日本人の元夫との間に生まれた子どもで、名前は「マキノ」だと供述しました。車内で口論の末に女性を射殺し、その流れ弾が男の子に当たったと話していました。だが、殺害現場となった車内にはもう1人、シリポン容疑者の供述を覆す人物がいました。「彼が言っていることはウソ、彼はお母さんのお金が欲しかっただけ」(殺害された男の子の姉)

 車に同乗していたのは、殺害された女性とタイ人の元夫との間に生まれた13歳の少女、殺害された男の子の姉です。女の子は胸や腕に4発の銃弾を浴びましたが、急所を外れて大事には至らず、病院に入院しています。拳銃を発砲された際、死んだふりをして、その場を逃れたという少女。だが、シリポン容疑者の自宅に着いた際に、生きていることがばれ、手を合わせて命乞いしました。他言しないことを約束に、殺されずに済んだといいます。

 女の子は、自分の母親と弟が射殺されるのを目の当たりにしたわけですが、気丈にも14日、地元記者の取材に応じ、母親と弟の似顔絵を描いています。少女が描いた母親のイラスト。名前は牧野スナンさん。身長は169センチで元モデルだといいます。そして弟の牧野翔くん。色白で目が大きく、日本生まれと書かれていました。3枚目には日本で通っていた中学校の名前や担任の先生、仲の良かった友達の名前などが記されています。我々は、少女が通っていたとみられる千葉県成田市内の公立中学校を訪ねました。取材に対し、学校側は・・・。「先月“学校にはもう通わない”と申し出た生徒はいます。日本語は不自由なく話せて、友達もいました。ただ地元の警察からも連絡はなく確認できません」(少女が通っていたとみられる中学校)

 「(Q.後ろを見ずに背後を撃った?)そうです。家に着いてから私は何をしていいのか分からなくなった。子どもを殺す気持ちなどまったく無かったのに」(シリポン容疑者) 犯行は、あくまでも衝動的だったと話すシリポン容疑者。しかし警察は、シリポン容疑者と少女の供述が食い違うことから、衝動的な犯行ではなく、金銭目的の計画的犯行の可能性が高いとみて調べを進めています。(15日17:00) Logo2 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4259249.html

 

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