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2009年10月31日 (土)

気をつけてネット婚活の「落とし穴」(31日)

 埼玉県警に詐欺などの疑いで逮捕され、知人男性の不審死が相次いで明らかになった無職女(34)=東京都豊島区。県警によると、結婚詐欺の被害者と知り合ったのは、インターネット上の「婚活サイト」だったとされる。30代前半の男性の未婚率が50%に迫り晩婚化が進む一方で、ITが普及しサイトで出会いを求める年齢層が広がっている。

 ■本人確認、悪質事例を紹介  大手婚活サイト「エキサイト恋愛結婚」は約3万人が登録する。女性は月会費無料だが、男性は1890円。サイト上で気に入った相手にメッセージを送り、意気投合するとメールアドレスや電話番号を交換し、やりとりする仕組みだ。運営するエキサイト(渋谷区)の広報担当者によると、男女とも半数以上が30代で、男性の場合は40代以上が約3割を占める。会員の85%は結婚歴がないが、離婚や死別し、再婚相手を求める会員も増えている。

 エキサイト担当者は「悪質な『出会い系』のイメージをぬぐうために、さまざまな取り組みをしてきた」と話す。入会時には免許証や保険証で本人確認。違法行為を防ぐため、専門スタッフが24時間体制でサイト上を監視し、不審な会員を通報する機能もある。別の婚活サイト「ヤフー!縁結び」でも、「いきなり金の無心をする」などといった悪質事例を紹介し、注意を呼び掛けている。

 ■「出会い系」との区別つけず  捜査関係者によると、女は学生や専門学校生としてサイトに登録、男性と知り合うとすぐサイトを通さず連絡を取り合うようにしていたとみられる。ネットで「結婚 出会い」と検索すると、約1680万件もの情報が表示される。ただ婚活支援をうたうサイトの中には、本人確認もなく、「出会い系」と区別がつかないものも多い。

 国立社会保障・人口問題研究所の統計によると、2005年時点の30~34歳の男性の未婚率は47・1%で、10年前から9・8ポイント上昇。結婚の平均年齢も年々上がっている。初婚の平均年齢は、1987年は男性28・4歳、女性25・7歳だったが、2007年は男性30・1歳、女性28・3歳だった。社会保障・人口問題研究所の調査で未婚者に結婚しない理由をたずねたところ、25~34歳では男性の45%、女性の49%が「適当な相手にめぐり会わない」と回答、理想の相手を求めて結婚に踏み切れない独身者像が浮かび上がる。

 ■「焦って詐欺の餌食に」 「『婚活』時代」という共著がある中央大の山田昌弘教授(家族社会学)は「女性との交際経験が多い男性がいる一方、経験がない熟年の未婚男性も増えている。高齢の親の期待や将来への不安で、結婚に焦りを感じるケースも多く、詐欺のターゲットになりやすい。ネットで出会っても、周囲に交際の相談をするなどして、自分の身を守らなければならない」と指摘している。Banner_logo_051_3 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/319014/

 

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