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2009年9月19日 (土)

補助金不正の障害者団体、強制捜査へ 業務上横領容疑(19日)

全国の障害者施設などでつくる社会福祉法人「全国精神障害者社会復帰施設協会」(全精社協)が国の補助金を不正に流用していた問題で、大阪地検特捜部は、全精社協の会計担当だった元幹部(58)が法人の資金1千数百万円を着服した疑いがあるとして、来週にも業務上横領容疑で強制捜査に乗り出す方針を固めた。補助金の流用問題についても全容解明をめざす。

 特捜部の調べによると、元幹部は05年~昨年ごろ、全精社協の口座から複数回にわたって計1千数百万円を着服した疑いが持たれている。現金を引き出し、自らの個人口座に入金した形跡があるとされる。

 元幹部は約6年前から会計担当を務め、資金管理を担っていた。元幹部は朝日新聞の取材に対し、法人の資金を自身の口座に移し替えたことを認め、「全精社協の仕事として政治家に献金した」ことや、個人的に馬券を買うなどしたと説明。しかし、「横領するつもりはなかった」と釈明している。

 また、元幹部は、厚生労働省から障害者自立支援の調査・研究目的で受け取った07年度の補助金のうち1800万円を、運営する精神障害者支援施設「ハートピアきつれ川」(栃木県さくら市)の人件費などに流用したことも認めている。取材に「別の幹部の指示だった」と話している。

 全精社協をめぐっては、厚労行政に詳しいとされる前自民衆院議員(8月の選挙で落選)のパーティー券を07年度に法人の資金で120万円分購入したことも、別の幹部が取材に証言している。 ハートピアきつれ川は96年、精神障害者が働くホテルと授産施設を併設した全国唯一の施設として開設された。全精社協は07年4月、財団法人「全国精神障害者家族会連合会」(解散)から事業を引き継いだが、経営難で今年3月にホテルを閉鎖して譲渡先を探している。Logo3  http://www.asahi.com/national/update/0919/OSK200909180152.html

 

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