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2009年9月 5日 (土)

タクシーが“走る防犯カメラ” 運用1カ月、捜査の助っ人に(5日)

タクシーを「走る防犯カメラ」に-。警視庁がタクシーに設置された車載カメラ「ドライブレコーダー」の画像を捜査に生かす「タッくん防犯情報システム」の運用を始めてから、5日で1カ月を迎える。まだ実際の活用例はないが、タクシーの業界団体「東京乗用旅客自動車協会」と締結した協定には、タクシー約2万3千台が参加。事故処理だけでなく犯罪捜査の“強力な助っ人”として、期待が寄せられている。

 ドライブレコーダーは、車のフロントガラスやミラーに設置された小型カメラで、衝突や急ブレーキなどで衝撃を受けると自動的に作動し、前後約20秒間の映像を記録する仕組みになっている。

 平成15年ごろに実用化され、タクシー業界を中心に導入が進んだ。18年6月に兵庫県尼崎市でタクシーと飲酒運転のワゴン車が衝突し、タクシーの運転手ら2人が死亡した事故では、中央線を越えて猛スピードで突っ込んでくるワゴン車がドライブレコーダーに克明に記録されており、注目を集めた。「タクシーの日」にあたる8月5日に締結された協定では、タクシーがひったくりやひき逃げ事件に遭遇した際、運転手がドライブレコーダーを手でたたくなどして、現場の様子を録画してもらう。その後、警視庁がタクシー会社や同協会を通じて画像の提供を受け、捜査に役立てようというものだ。

 同協会に加盟する約3万4千台のタクシーのうち、現在、約2万3千台がドライブレコーダーを搭載している。都内ではこれまでも、府中署など12署が管内のタクシー会社などと協定を結んでいたが、今回、対象地域を都内全域に拡大した。都道府県単位で協定を結ぶのは岩手県警に次いで2例目だ。

 一方、協定締結後1カ月が経過しても画像の提供例はなく、協定締結前の提供例も数例程度にとどまる。警視庁幹部は「タクシー会社の責任者を対象にした交通安全講習会などの場で協定の内容を説明し、システムの知名度を上げていきたい。タクシーがひったくりなどの現場に遭遇する確率は未知数だが、いざというときに思いだしてもらえれば」と話している。Banner_logo_051_3 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/298245/

 

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