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2009年8月 4日 (火)

クリントン元大統領が訪朝へ 女性記者引き渡し求め(4日)

【ソウル=牧野愛博】米国のクリントン元大統領が北朝鮮を訪問するため、米国を出発したことがわかった。韓国政府関係者が4日、明らかにした。北朝鮮が今年3月から拘束している米国人女性記者2人の引き渡しを求めての訪問となる。韓国・聯合ニュースはクリントン氏一行が4日午前11時前に、平壌の順安空港に到着したと伝えた。核実験やミサイル発射で孤立を深めてきた北朝鮮は、6者協議を拒否する一方で、米朝対話を模索しており、クリントン氏の訪朝で、対話路線が再び活性化するきっかけが生まれる可能性もある。

 米国の元大統領による訪朝は、94年6月に金日成(キム・イルソン)国家主席と会談したカーター氏以来、2人目になる。クリントン氏は退任直前の00年12月、検討されていた自身の訪朝を断念したことがある。今回の訪朝では、元国家元首として金正日(キム・ジョンイル)総書記と会談する可能性がある。別の韓国政府関係者によれば、米政府当局者は同行していないという。

 米韓両政府関係者によると、北朝鮮はこの問題で米高官か高い立場の人物の訪朝を要請していた。これに対し、米国は「2記者の拘束自体は人道問題であり、その場での米朝対話には応じられない」と主張。米政府当局者の訪朝を拒むと共に、高位人物の訪朝の条件として、北朝鮮がまず2人の引き渡しの意思を示すよう求めていた。

 今回、クリントン氏の訪朝を巡り、米朝がどのような了解事項に達しているのかは、まだ明らかになっていない。

 ただ、ヒラリー・クリントン国務長官が7月、事件について遺憾の意を表明するとともに、2人について解放ではなく「恩赦」を要請。北朝鮮の法手続きに一定の理解を示すなど、歩み寄りを見せていた。

 北朝鮮は3月17日、中朝国境で取材していた米カレントテレビの記者で、韓国系米国人のユナ・リーさんと中国系米国人のローラ・リンさんを拘束。6月に「朝鮮民族敵対罪」などを適用して労働教化刑12年の判決を言い渡した。しかし、すぐに刑を執行せず、平壌市内の招待所に引き続き軟禁していることが7月に明らかになり、北朝鮮が政治解決を求めている意思の表れだとして、米政府が近く問題解決に向けて動き出すのではないかという観測が出ていた。 Logo3_2 http://www.asahi.com/international/update/0804/TKY200908040043.html

 

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