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2009年8月10日 (月)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京の体感治安(10、11日)
  (単位・レベル)

2兆しをつかめ

【治安解説】兵庫県高砂市で、小学生の女児2人が相次いで男に殴られ、小学2年の女児が腹に軽いけがをしていたことが分かった。小学1年の女児は前から歩いて来た男に左腕をつかまれ、腹部を2回殴られた。その2分後には自転車に乗り帰宅途中だった小学2年の女児が男に腹を3回殴られた=産経新聞電子版「イザ」

 これ、いずれも路上での犯罪。無抵抗の弱者を対象にしているだけに極めて危険である。まさに、犯罪発生の予兆と言えるようだ。

 こうした兆候の後には、殺人事件に発展した例が極めて多く、安藤隆春警察庁長官が大事にしている言葉である「兆し」を如何に把握し、早めの対策をとるかで警察の力量が問われる。

 警察庁の巽生活安全局長も会議で「重大事件に発展する前に犯罪の前兆をしっかり把握し、国民の期待に応えるように」と指示している。

 そう言えば、全国の警察が4月に発足させた、子どもや女性を守る専従対策班。
 性犯罪が中心の様だが、それだけに限定せず、今回の事件の様な事案でも活動してもらいたいものである。

 警視庁の「さくらポリス」の活躍は、最近公表されていないようだが、日本警察のフロントラインの中枢としての威厳を見せてほしい。それが、日本警察に活力を提供することになるだろう。

都内の体感治安は「レベル2(ブルー)」の現状とする。「日本列島振り込め詐欺」は、 岩手県警が振り込め詐欺の川柳募集など2件。http://policestory.cocolog-nifty.com/blog/cat20778300/index.html

 

  ★【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪 ポイント100~80
レベル4 治安の悪化    ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向 ポイント 59~40
レベル2 治安の悪化の兆し ポイント 39~20
レベル1 平穏                ポイント 19以下
   【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等         80~50 
路上殺人や連続殺人・連続強盗・強姦70~60
広域重要事件               50~40
肉親殺人事件(家族の皆殺し事件)    40~50
放火殺人                  50~30
強盗殺人                  50~20
連続放火              40~30
各項目に少年が絡む場合   +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から -50から-10とする

その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱いの程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)とネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。マスコミ報道がなく平穏に感じるが、110番も多いこともあり全くの「平穏」(レベル1)をはずしています。カラーの数字がレベルを表示しています。

 

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