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2009年6月23日 (火)

「卑怯者!」ひったくり犯に動画で警告 警視庁HP(23日)

194609_c1851 「あなたは卑怯(ひきょう)者だ!警察はあなたを追いつめ、逃がさない」-。警視庁のホームページ(HP)に、ひったくり犯へ向けたこんな警告メッセージが動画で配信されている。ブロードバンド(高速大容量)の普及でHPでの動画配信は一般化。警視庁は2月、HPに「動画ライブラリー」を設置し、新たな情報発信の場としている。http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/anzen/movie/movie.htm メッセージを直接伝えられる利点がある一方で、動画が無断で転載されて冷やかしの書き込みをされることも。警視庁広報課は「悪質な場合は法的措置も考えたい」としている。

 警視庁がこれまで「動画ライブラリー」で配信した動画は、振り込め詐欺犯やひったくり犯へのメッセージのほか、オウム真理教の特別手配犯の情報を呼びかける動画など11種。2月1日から6月9日までに、トップページには約4万1000件のアクセスがあった。このうち、警察官採用のための仕事紹介の動画には1カ月間で約2万件のアクセスがあったほか、ハイテク犯罪への対策を紹介する動画には高校教諭から「生徒に見せたいので、DVDで分けてほしい」との要望が寄せられた。しかし、動画が悪用された例もある。警視庁が6月末まで行っている「ひったくり緊急対策」に合わせ、対策統括事務局の西尾仁志管理官が犯人へのメッセージを読み上げた動画は、今月初旬、視聴者が自由にコメントできる動画投稿サイト「ニコニコ動画」に無断で転載された。

 警視庁のHPで見られる動画は再生専用で通常は保存できないが、特殊なソフトを使うと保存できるという。この手法で保存された動画が無断で投稿されたとみられ、動画には警察を冷やかす内容のコメントが約50件付けられた。動画は警視庁の申し立てを受け削除されたが、今後も無断転載される可能性がある。とはいえ、動画が広報に一役買っているのは事実。同課は2カ月に1度、広報誌を発行しているが、HPを使えばリアルタイムで直接、情報が発信できる。広報課は「緊急対策にも対応でき、子供にも分かりやすい新たな広報ツールになっている」として、今後も動画による情報発信を増やす考えだ。Banner_logo_051_3 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/269356/

 

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