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2009年6月16日 (火)

郵便不正事件 全面否認も“外堀”埋まる(16日)

障害者団体向け割引郵便制度の悪用をめぐる虚偽有印公文書作成事件で、「凛(りん)の会」主要メンバー、倉沢邦夫容疑者(73)と厚生労働省障害保健福祉部係長、上村勉容疑者(39)が大阪地検特捜部の調べに対し、それぞれ障害者団体証明書の偽造直前、雇用均等・児童家庭局長、村木厚子容疑者(53)との直接のやりとりを詳述していることが15日、関係者の話で分かった。全面否認している村木容疑者の“外堀”はすでに埋められた格好だ。倉沢容疑者の供述によると、平成16年6月上旬、証明書の発行を急いでもらうために厚労省を訪問。当時、障害保健福祉部企画課長だった村木容疑者と面会し、「早く証明書を出してほしい」と直接催促した。これに対し、村木容疑者は「分かりました」と答えたという。一方、同課調整係長として証明書の発行を担当していた上村容疑者の供述では、この直後に村木容疑者に呼ばれ、「証明書はどうなっていますか。出せるなら早く出してあげて」と発行を急ぐよう指示されたという。この指示を受けて上村容疑者は証明書の偽造に踏み切ったとみられる。倉沢容疑者はこのほかにも、村木容疑者との直接のやりとりを具体的に供述している。5月上旬から中旬の間にも厚労省を訪問し、村木容疑者に証明書の発行を要請するとともに、郵便事業会社(旧日本郵政公社)から低料第三種郵便物制度の適用を拒否されていることを説明。すると、村木容疑者は旧日本郵政公社東京支社長に電話をかけ、「証明書はまもなく出すので、凛の会に制度の適用を認めてほしい」と依頼したという。 また6月上旬の偽造証明書の受け渡しについて、上村容疑者は「村木容疑者に渡した」、倉沢容疑者も「村木局長から直接受け取った」と供述するなど、2人の供述は矛盾しない点が多い。これに対し、村木容疑者は逮捕前の産経新聞の取材や逮捕後の調べに、「凛の会のことも証明書のことも知らない。倉沢容疑者に会ったこともない」と全面的に否認している。 このため特捜部は、関係者の事情聴取などで2人の供述を裏付け、村木容疑者の容疑を固める方針。Banner_logo_051_2 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/266666/

 

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