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2009年6月11日 (木)

霊感商法:被害相談08年は1510件(11日)

全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)によると、統一教会の信者が関与したとみられる霊感商法の被害相談は08年は1510件(被害総額約37億円)あった。08年以降、長野県警や新潟県警、福岡県警が特定商取引法違反容疑で印鑑などの販売員らを逮捕している。いずれも全国弁連が統一教会との関連を指摘し警戒を強めていた会社に所属する人物だった。全国弁連の渡辺博弁護士は「統一教会色を薄めるなど販売方法を巧妙化させている。被害相談は氷山の一角ではないか」と指摘。警察庁幹部も「だまされたと認識していない被害者もおり、事件化できないケースも多い」と話す。Logo_mainichi1_2 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090611k0000e040089000c.html

印鑑販売:不安あおり売りつけた疑い、会社社長ら逮捕

 印鑑や表札などの販売会社「新世」(東京都渋谷区)による特定商取引法違反事件で、警視庁公安部は11日、同社社長の田中尚樹容疑者(51)ら同社幹部2人と20~40代の販売員の女5人を同法違反(威迫・困惑)容疑で逮捕した。公安部は7人はいずれも世界基督教統一神霊協会(統一教会)の会員とみており、同社の運営に関与したとみられる統一教会幹部の居住場所や渋谷区の教会施設などを同日、同容疑で家宅捜索した。 逮捕容疑は、07年10月~今年2月、JR渋谷駅近くの路上で、30~60代の女性5人に、「姓名判断をしませんか」などと声をかけ、「先祖の呪いが人生を悪くしている」「印鑑を買わないと悪いことが起こる」などと不安をあおり、16万~120万円で印鑑を売りつけたとしている。

 公安部は、霊感があるように装い高額な商品を売りつける「霊感商法」の疑いが強いと判断し、今年2~3月、同社や関連先の印鑑卸売り会社などを捜索。統一教会と関連がある印鑑販売会社約300社の売り上げ一覧表▽販売から統一教会への勧誘までの流れを図解したマニュアルなどを押収したという。資料の分析で、統一教会本部(渋谷区)に近い同社はモデル店舗とされ、多い年で2億円を売り上げ全国トップクラスだったことや、同社が「特別伝道部隊」とされていたことが判明したという。顧客情報や売り上げが統一教会に送られた形跡もあり、公安部は、統一教会が印鑑販売を足がかりに、献金や会員を獲得していたとみている。福岡県警は5月、水晶彫刻などを売りつけたとして、統一教会信者を名乗る女性を同容疑で逮捕し、関連先として同県内の「福岡教会」を家宅捜索している。毎日新聞の取材に統一教会広報部は「いかなる営利事業も行っておらず、当宗教法人と新世とは関係がない」とのコメントを出した。http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090611k0000e040009000c.html

 

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