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2009年6月28日 (日)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京の体感治安(28、29日
  (単位・レベル)

2拝啓 警察庁長官殿

【治安解説】 拝啓 安藤警察庁長官殿 依然として「振り込め詐欺」が治まる気配はないようです。25日には横浜市南区の80歳の女性宅に「警察官」を名乗る男から電話がかかり、直後に銀行協会を名乗る男が現れ、女性からキャッシュカードを受け取り、口座から50万円が引き出される事件がありました。

 さらに26日には、千葉市中央区に住む68歳の女性宅に、裁判所の職員と名乗る男から電話があった。「貴方の口座が事件に巻き込まれているので警察の対策本部に電話、詳細を聞いてください」と言われ、まんまと騙されて1時間半後に自宅を訪れた銀行協会と名乗る男に通帳とキャッシュカード5枚を渡し、暗証番号まで教え、86万円が口座から引き出される事件が起きた。

 約2年間にわたり、全マスコミにより事件報道だけでなく対策や防止を呼びかけるPR作戦まできめ細かな報道もありました。さらに、県警本部のみでなく警察署単位でチラシをつくり新聞折り込みで配布する徹底振りでも、依然として被害が出ていることは、何か欠陥があるのではないかと勘ぐりたくなるものです。

 小欄としては、現在、あるいはこれから被害に遭う人は、おそらく新聞を購読していないのではないでしょうか。いくら、報道しても、チラシを折り込んでも購読していなければ、届かないので、手口までは知らないのかと思います。

 で、提案です。これまで実施している警察官によるは「巡回連絡」は「連絡カード」の作成が伴うため、「個人情報」を理由に拒否する家庭が多いと聞きます。このため殆どの警察で実施されていないのが現状です。

「名簿をつくる」からアレルギーがおきるのであって、単なる「調査」のための家庭訪問なら、100%とはいかないまでも、ある程度の協力が可能と思われます。

 そこで、地域課の警察官を総動員。「警察による調査」として、①電話を受けたことがあるか ②振り込め詐欺という事件を知っているか…など、情報収集を兼ねたアンケートを実施。知らなかった場合は「防犯指導」すると言うアイディアはいかがでしょうか?

 別の意味では公安部から地域部への権限移行も一考かと。特に、独居老人宅だけでも徹底することを期待しています。消防が独居老人の家庭の地図まで把握しているのは、何故?でしょう。

 28日午前4時半ごろ、東京都渋谷区の居酒屋で、店員と客が口論となり、34歳の客が胸を刺され死亡する事件があった。警視庁は逃げた30代の中国籍のアルバイト店員を入管法違反(不法残留)で逮捕。殺人について調べているという。ひさしぶりの殺人事件だが首都東京の体感治安は「レベル2(ブルー)」の現状とする。 「日本列島振り込め詐欺」は、山梨県の被害など2件http://policestory.cocolog-nifty.com/blog/cat20778300/index.html

ひと(毎日新聞):安藤隆春さん=第22代警察庁長官に就任した

◇安藤隆春(あんどう・たかはる)さん(59)

20090627k0000m040095000p_size5small 大事にしている言葉に「兆し」がある。公安警察の世界でときに用いられ、前兆を素早くつかみ、犯罪の芽を摘み取る意思が込められている。04年、総括審議官の時、外国人や暴力団犯罪の温床だった東京・新宿歌舞伎町の治安再生に、摘発強化と新宿コマ劇場付近の再開発などのまちづくりを同時並行で進める手法を提案。全国のモデルケースに育てたのも、未然防止への強いこだわりが根底にある。

 30代初め。世界各地でテロ事件を起こしていた日本赤軍対策の赤軍調査官に就任。スナイパー(狙撃手)も潜む中東を駆け回り、各国幹部からインテリジェンス(情報)を集めた。内戦に巻き込まれて客船で脱出したことも。故・橋本龍太郎首相秘書官時代にはペルー日本大使公邸占拠事件に遭遇、国家の危機管理の中枢にかかわってきた。

 フランス語が得意な国際派。「国際会議は発信しなければダメ」が口癖だ。5月にあった東南アジア諸国連合(ASEAN)の警察長官会合に出席し、日本警察として初めて提案権を行使。インターネット上のテロ関連情報を共同監視してデータベース化する取り組みを認めさせた。

 「人間関係の基本は1対1」と考えているが、霞が関を離れた時は現地警察本部のメンバーらと杯を交わし、現場の空気をつかむ。「すべてのヒントは現場にある。『攻め』の姿勢を浸透させたい」と力を込めた。<文・千代崎聖史/写真・馬場理沙>

 ■人物略歴   愛知県出身。最近「ルイ十六世」(中央公論新社)を読み「物事を多面的に見る大切さを再認識した」。http://mainichi.jp/select/opinion/hito/news/20090627ddm008070003000c.htmlLogo_mainichi1_3

 

  ★【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪 ポイント100~80
レベル4 治安の悪化    ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向 ポイント 59~40
レベル2 治安の悪化の兆し ポイント 39~20
レベル1 平穏                ポイント 19以下
   【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等         80~50 
路上殺人や連続殺人・連続強盗・強姦70~60
広域重要事件               50~40
肉親殺人事件(家族の皆殺し事件)    40~50
放火殺人                  50~30
強盗殺人                  50~20
連続放火              40~30
各項目に少年が絡む場合   +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から -50から-10とする

その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱いの程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)とネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。マスコミ報道がなく平穏に感じるが、110番も多いこともあり全くの「平穏」(レベル1)をはずしています。カラーの数字がレベルを表示しています。

 

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