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2009年6月25日 (木)

架空の増資で経営改善装った疑い、投資顧問会社長逮捕(25日)

経営難に陥ったジャスダック上場(当時)の住宅リフォーム会社「ペイントハウス」(東京都多摩市、現ティエムシー)に架空の増資をさせて経営が改善したかのように装った疑いが強まったとして、東京地検特捜部は24日、証券取引法(現・金融商品取引法)違反(偽計)容疑で、投資顧問会社「ソブリンアセットマネジメントジャパン」(千代田区)社長の阪中彰夫容疑者(58)を逮捕した。

 阪中社長は逮捕前、朝日新聞の取材に対し「全くのいいがかりだ」と容疑を否定していた。特捜部は、証券取引等監視委員会と合同で捜査を進めている。 特捜部の調べでは、阪中社長は05年5月、自らが管理する投資ファンド「ロータス投資事業組合」名義で、ジャスダック証券取引所に上場していたペイント社の新株約3億4千万円分を取得し、資本を増強させるとした虚偽の事実をペイント社に公表させた疑い。阪中社長は当時、ペイント社の増資計画の策定や助言などを行っていた。 取引関係者らによると、阪中社長は資本増強の公表後の5月26日、投資ファンドを通じてペイント社に約3億4千万円を払い込んだ。だが、この資金のうち約3億2千万円は、ペイント社から東京都内のシステム開発会社、英領バージン諸島籍の特別目的会社を経由した後、最終的にソブリン社に還流していたという。特捜部は、阪中社長側がペイント社の株価をつり上げるために見せかけの増資を行ったとみている。

 増資の公表日に2020円(終値)だったペイント社の株価は、翌営業日に300円上昇。阪中社長側は05年6~8月、取得したペイント社株式を売却して計約2億円の利益を得たとされる。 ペイント社は89年設立。塗装の訪問販売で急成長し、01年2月にジャスダックに上場した。しかし、04年8月期から2期連続で債務超過となり、06年7月に上場廃止になった。 Logo3_2 http://www.asahi.com/national/update/0624/TKY200906240339.html

 

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