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2009年5月10日 (日)

ひったくり去年の1・5倍、不況で急増?…東京都内(10日)

今年に入って東京都内で発生したひったくり被害が、前年同期の約1・5倍に急増していることが警視庁のまとめでわかった。景気の好転が見えない中、特別な道具や技術が不要なひったくりは今後も増えるとみられており、同庁は、機動隊や白バイ隊など事件捜査に従事しない警察官も大量動員し、徹底した犯人検挙活動を本格化させている。

 同庁によると、都内のひったくり被害は1999年の6916件をピークに減少傾向で、昨年は初めて2000件を割り込んだ。ところが、リーマン・ブラザーズが破綻し、その影響が日本経済に及び始めた昨年10月頃から増え始め、今年1~4月だけで930件となり、前年同期比で309件増えた。同庁が昨年下半期に検挙したひったくり犯99人を調査したところ、9割以上が「初めてひったくりをやった」と回答。ひったくり犯は従来、少年が大部分を占めるが、今回の調査では成人が6割を占め、少年の割合を上回ったという。

 捜査関係者によると、ひったくりは、侵入盗のように特殊な道具や技術が必要なく、相手とも直接対面せずにバイクで逃走しやすいことなどから、「手軽な犯罪」の典型とされる。同庁のある幹部は、急増の背景について「不況で職が減る中、簡単に現金が手に入るひったくりをする大人が増えているのでは」と分析する。

 こうした事態を受け、同庁は今月、「6月末までに最低1署1人の検挙」の目標を掲げ、対策に乗り出した。被害多発地域に私服の機動隊員を待機させ、被害を確認したらバイクで追跡するほか、路地裏など車両が入りにくい道路は白バイ隊を巡回させ、発生の抑止効果を狙う。また、警察署ごとに追跡部隊を編成するなど、捜査員だけにこだわらず、大量の警察官を動員して、張り込みや巡回を徹底するという。http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090510-OYT1T00029.htm?from=main5

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