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2009年5月20日

2009年5月20日 (水)

★警視庁管内 体感治安レベル2

首都東京の体感治安(21日
  (単位・レベル)

2 公訴時効廃止後の捜査体制は?

【治安解説】 国松孝次元警察庁長官が銃撃された事件は、残り10カ月余で公訴時効を迎える。事件は平成7年3月30日、当時、住んでいた東京都荒川区のマンションを出ようとした国松長官が銃撃されたもので、治安機関のトップを狙った重大なテロ事件として、警視庁はこれまで延べ46万人の捜査員を動員して捜査を進めてきた。

 捜査は、現場に落ちていた韓国の硬貨に付着していたDNAの型がオウム信者と一致していることから、これらを中心に最後の追い込みに入っている。公安のエキスパート・米村敏朗警視総監も「絶対に挙げる」の意気込みだが、その重要事件にも時効が迫っている。

 時効の壁と言えば、平成6年4月に発生した東京・三鷹市の井の頭公園バラバラ殺人事件も先月、時効が成立した。この事件は、私が産経新聞立川支局デスク時代に発生した。若い記者による昼夜を問わない聞き込み。「犯行時間帯調査」と称して女性記者をひと晩中公園に張り込ませるなど思い出の多い事件だった。それが時効を迎えたが、紙面では到底「書けない部分」が自分なりに気がかりとして今でも、心の中に残っている。

 本題に入るが、殺人事件などの公訴時効撤廃を求める被害者遺族でつくる「宙の会」が全国大会を開くなど、もはや「時効の撤廃」は国民世論になりつつある。
 法務省も、撤廃か延長かなどで検討に入った。となれば、問題は撤廃後の捜査体勢だ。

 公務員の60歳定年延長論も囁かれているが、ただでさえベテラン刑事の大量退職時代により〝質の低下〟が余儀なくされている。「捜査」は司法警察職員でないとできないが、新聞記者や探偵など「調査」は民間人でも可能だ。20年も30年も犯人を追った刑事の手腕を〝定年後再利用〟しないとは、もったいない話しだ。

 「できない」などと言っていると民主党が政権とったら今の警察なんて原型をとどめないことも視野に入れなければならない。経験者による「調査活動」を可能にすれば良いだけのことだ。法的手続き上で権限が必要な部分に現職警察官を充てれば良いだけのことであり、警察庁は今から構想を練っておく必要があるだろう。

 警視庁は東京・渋谷のバカラ賭博を摘発し14人を逮捕したのをはじめ、地下銀行を摘発、フィリピン人を逮捕するなど元気が良い。よって体感治安は「レベル2(ブルー)の現状維持とする。

「日本列島 本日の振り込め詐欺」http://policestory.cocolog-nifty.com/blog/cat20778300/index.htmlは21日1件。

 

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東京・渋谷区でバカラ賭博店摘発 店長や客らあわせて14人現行犯逮捕(20日)

18日夜、東京・渋谷区でバカラ賭博店が摘発され、店長や客らあわせて14人が現行犯逮捕された。摘発されたのは、渋谷区円山町のバカラ賭博店で、警視庁は、店長・吉野雅春容疑者(37)や客、あわせて14人を賭博開帳図利などの現行犯で逮捕した。
調べによると、この店は2009年2月に営業を始め、これまでにおよそ7,000万円を荒稼ぎしていたという。調べに対して、吉野容疑者は「手っ取り早く稼げると思った。違法と知っていたが、やめられなかった」と供述している。Logo1_4 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00155533.html

 

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地下銀行営業した容疑、フィリピン人逮捕 5億円送金か(20日)

 日本からフィリピンに違法送金する「地下銀行」を営んだとして、警視庁は20日、神奈川県海老名市東柏ケ谷5丁目、ホテル従業員ホンダ・メリンダ・ソリマン容疑者(44)を銀行法違反(無許可営業)の疑いで逮捕したと発表した。 同庁は、ホンダ容疑者が約10年前からフィリピン人の依頼を受けて計約5億円を違法送金し、約2千万円の利益を得たとみている。今年3月までの2年10カ月間の送金記録では、都内や神奈川県など東日本のフィリピン人約230人が利用していたという。 組織犯罪対策1課と武蔵野署によると、ホンダ容疑者の逮捕容疑は、フィリピン在住の義兄(50)と共謀し、06年9月~今年3月、都内のフィリピン人夫妻の依頼で192万6千円を送金したというもの。送金額の4%を手数料として得ていたが、正規の銀行間送金の3分の1ほどと安く、口コミで広まったと同課はみている。http://www.asahi.com/national/update/0520/TKY200905200242.htmlLogo3_7 

 

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殺人容疑で知人の男逮捕 富山のアパート殺人(20日)

 富山市畑中のアパートで今年1月、無職、牧野政浩さん=当時(61)=が殺害された事件で、富山中央署捜査本部は20日、殺人の疑いで、牧野さんの知人で住所不定、無職坂井敏典容疑者(29)=窃盗罪などで公判中=を逮捕した。捜査本部によると容疑を認めており、詳しい動機を調べている。逮捕容疑は1月7日ごろ、牧野さんの部屋で、ハンマーのようなもので頭などを殴って殺害した疑い。捜査本部によると、坂井容疑者は民家から現金を盗んだとして、2月から3月にかけ窃盗容疑などで2度逮捕された。坂井容疑者はたびたび牧野さんの部屋に出入りしていたといい、捜査本部は「殺人事件についても任意で調べていた」としている。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/256138/Banner_logo_051_3

 

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JR南武線の車両に落書き 器物損壊事件で捜査(20日)

20090520190520042531 横浜市で、JR南武線の車両に落書きされているのが見つかり、警察が器物損壊事件として捜査しています。 20日午前4時半過ぎ、横浜市鶴見区のJR南武線矢向駅近くで、運行前に車両の点検をしていたJRの職員から「車両に落書きがされている」と警察に通報がありました。警察で調べたところ、6両編成の2両目と3両目にスプレーのようなもので青や白などのアルファベットのような文字が書かれていました。19日午後10時ごろから20日午前4時ごろの間に何者かが侵入して落書きしたとみられ、警察は器物損壊事件として捜査しています。JR南武線は落書きを消す作業のため3本が運休し、1800人に影響が出ました。http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/index2.html?now=20090520170950Annlogo1

 

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ロシア産シジミを茨城産と偽装した疑いで書類送検 秋田(20日)

 ロシア産のシジミを茨城産と偽って販売したとする不正競争防止法違反(偽装表示)の疑いで、秋田県警は20日、秋田市外旭川の水産物卸会社「秋田丸魚」(石黒功一社長)の元部長代理の男(51)を秋田地検に書類送検したと発表した。元部長代理は「自分の判断でやった。国産シジミが足りなくなり、ロシア産を使ってしまった」と供述しているという。 県警の発表によると、同社の仕入れ・販売業務を担当していた元部長代理は08年12月~09年2月ごろ、卸売業者に対し、ロシア産のシジミ約170キロを発送する際、「茨城産」と産地を偽装して表示した疑いがある。 関東農政局に1月、匿名で情報提供があり、県が同社に立ち入り調査をして発覚した。 Logo3_5 http://www.asahi.com/national/update/0520/TKY200905200131.html

 

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紙芝居で「万引きは“悪いこと”だよ!」(20日)

紙芝居で「万引きは“悪いこと”だよ!」

○…神奈川県警少年課は、県内のコンビニエンスストアを対象に行ったアンケートで、約半数の店舗が「平成20年中に小学生以下の万引き事案を扱った」と答えた実態を受け、小学生への万引き防止の啓発に力を入れるべく、紙芝居を作成した。
○…主人公「のび男君」は友人の「すね太君」に誘われてコンビニでお菓子を万引きしてしまう。店長は二人を捕まえ(写真)「万引きはドロボウ、ドロボウは窃盗という犯罪だぞ」と説く。のび男君は警察で万引きが「悪いこと」だと知る―というあらすじ。ストーリーの合間に「この時のび男君は、どういう思いだったでしょうか」など、頻繁に児童らに問いかけ、自主的に考え、常に正しい行動を取れるよう、強い心を持つことを促している。
○…同課では各警察署に紙芝居を配布、スクールサポーターや少年補導員を中心に広報啓発を図っている。県内小学校における初上演会の様子は新聞にも掲載された。また、県警ホームページ上からダウンロード可能となっている。http://www.police-ch.jp/news/2009/05/004635.phpTopbanner01logo1_2  日刊警察新聞提供

 

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★日本列島 本日の振り込め詐欺(20日)4件

全国振り込め詐欺対策会議

~安藤警察庁次長が包囲網確立や犯行ツール遮断対策を訓示~

全国振り込め詐欺対策会議

警察庁は、同庁で「全国振り込め詐欺対策会議」を開いた。会議には全国警察の振り込め詐欺を担当する司令塔が出席、席上、安藤隆春次長は、(1)積極的な国民参加による情報の収集と活用を更に推し進め、振り込め詐欺を社会から締め出すための「振り込め詐欺包囲網」の確立(2)振り込め詐欺グループの犯行継続を徹底して阻止するための犯行ツール遮断対策の更なる強化―について訓示した。http://www.police-ch.jp/news/

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ネットで他人名義口座購入 富山県警

News_pic1_2 実態のない債権の回収をよそおって現金を振り込ませたとして逮捕された東京の男らは、インターネットなどを通じて他人名義の口座を購入し、振り込め詐欺に利用していた疑いがあることがわかりました。この事件は、東京・港区の無職藤谷里志容疑者(31)ら4人が兵庫県に住む男性に「結婚相談所の入会金が未払いになっている」などとうそを言って920万円あまりを口座に振り込ませたとして詐欺の疑いで逮捕されたものです。富山県警察本部は、魚津市内の男性からも被害の届け出を受けて捜査を進めていましたが、4人のうち1人がコンビニエンスストアからだまし取った金を引き出したことがわかり、その後は兵庫県警察本部とともに捜査していました。警察のその後の調べで、4人のうち一部が「インターネットやスポーツ新聞の広告を通じて他人名義の口座を購入した」と供述していることが新たにわかりました。これまでの調べによりますと、4人は、全国の男女30人から同じような手口でおよそ5000万円をだまし取った疑いがもたれており警察は4人が、不正に購入した複数の他人名義の口座を利用して振り込め詐欺を繰り返していたものとみて口座の入手先についても捜査することにしています。http://www.nhk.or.jp/toyama/lnews/04.html

給付金狙った詐欺に注意を 福岡県警

News_pic1_2定額給付金を狙った振り込め詐欺などを防ごうと、19日から支給が始まった北九州市では、警察と市が協力して街頭でチラシを配り、買い物客らに注意を呼びかけました。
このうち若松区では、若松警察署の警察官や区の職員が区役所や近くの商店街でチラシを配り、定額給付金を狙った振り込め詐欺などに注意するよう呼びかけました。若松区では先月と今月、区の職員を名のる男がお年寄りの自宅を訪れ、「給付金の申請を代行するが、手数料5万円が必要だ」などと偽って、現金をだましとろうとした事件がありました。区の職員が自宅を訪れて申請の代行をすることはなく、給付金の申請に手数料は必要ありません。北九州市では、定額給付金を金融機関の口座に振り込むことになっていますが、警察は定額給付金の手続きと偽る不審な人物が訪れた場合は警察に通報することや、通帳などを渡したり暗証番号を教えたりしないよう呼びかけています。http://www.nhk.or.jp/kitakyushu/lnews/07.html

 

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山形のハト大量死、50歳代の男「自分が捨てた」と出頭(20日)

 山形県寒河江市中央工業団地の農業用水路で、大量のハトの死骸が見つかった事件で、同市内に住む50歳代の男が「自分が捨てた」などと寒河江署に出頭していたことが19日、わかった。県警幹部が取材に対し明らかにした。ハトは大部分が首をひねられた状態で、片方の足が切断されるなどして発見されていた。同署は、廃棄物処理法違反などの容疑で事情を聞いている。県警幹部などによると、男は18日、寒河江署に出頭し、自分が捨てたと説明したという。同署は任意で事情を聞いているが、男は、ハトを殺したことについては触れていないという。地元のレースバトの団体幹部によると、男はこの団体に所属しており、数百匹のレースバトを飼育していたという。事件の発覚を受けて同団体が18日、緊急集会を開いたところ男も出席。役員数人の前で自分がハトを遺棄したことを認め、その後、団体のメンバーに促されて、寒河江署に出頭したいう。ハトの死骸125羽のうち2羽の足に、所有者の情報などを記した「足環」がつけられており、同署は確認作業を進めている。http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090520-OYT1T00127.htmYomiuri_koudoku1_3

(2009年5月20日07時23分  読売新聞)

 

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04年に女性殺害し遺棄、殺人容疑で男を逮捕 静岡(20日)

静岡県沼津市の山林で04年11月、女性の他殺体が見つかった事件で、沼津署の捜査本部は20日、同市新沢田町、建設作業員松井健一容疑者(43)を殺人容疑で逮捕した、と発表した。松井容疑者は「そんなことは知らない」と否認しているという。 捜査本部によると、松井容疑者は04年11月7日午後6時ごろ、同市宮本の愛鷹山麓(ろく)の林で、旧富士川町(現富士市)の会社員の女性(当時25)の首をカッターナイフで切り、殺害した疑いがある。女性は沼津市足高の実家に帰省していた同日夕、犬の散歩で外出したまま行方不明となり、2日後に実家から1キロ余り離れた山林で遺体となって見つかった。 http://www.asahi.com/national/update/0520/TKY200905200103.htmlLogo3_4

 

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軽乗用車が校門衝突、炎上 群馬の中学校、千葉での盗難車(20日)

20日午前1時半ごろ、群馬県太田市新田市野井町の市立生品中学校の校門の門扉に軽乗用車が衝突し、全焼した。太田署がナンバープレートや車体番号を調べ、3月上旬に千葉県船橋市の民間駐車場で盗まれた盗難車と確認。同署が軽乗用車を運転し、現場から姿を消した人物の行方を追っている。太田署によると、同日午前1時20分ごろ、太田市内を巡回していたパトカーが、急発進した軽乗用車を不審に思い追跡したが、約200メートル離れた交差点付近で見失っていた。Banner_logo_051_2 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/255913/

 

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“性犯罪被害者情報 対策を”(20日)

裁判員制度で大勢の候補者から裁判員を選ぶ際、性犯罪の被害者の情報が明らかにされ、被害者がさらに傷つくおそれがあるとして、支援団体のメンバーが最高裁判所に早急に対策を取るよう申し入れました。申し入れをしたのは全国各地で活動する性犯罪被害者の支援団体で、19日は15人のメンバーが最高裁を訪れました。裁判員制度が始まると、事件ごとに50人前後の候補者が裁判所に呼び出され、裁判員を選ぶ手続きが進められますが、候補者が被告や被害者とかかわりがないか確認するために事件の内容などが明らかにされます。申し入れで、支援団体は、裁判員と違い、守秘義務がない候補者に性犯罪の被害者の情報が明らかにされれば、被害者がさらに傷つくおそれがあるとして、早急に対策を取るよう求めています。最高裁は、被害者の名前や住所など個人を特定できる情報はできるだけわからないようにするとしていますが、支援団体は、裁判所ごとの判断に任せるのでは十分でないとして、全国で同じ運用にするよう強く求めています。裁判員制度の対象事件のうち、性犯罪の事件は20%前後とみられています。申し入れをしたアジア女性資料センターの本山央子事務局長は「性犯罪の被害者は2次的な被害を恐れている。被害者が安心できるように、最高裁には現実的な対応をとってもらいたい」と話していました。http://www3.nhk.or.jp/news/k10013077601000.htmlNews_pic1

 

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「根性見せろ」川に入らせ死なす 2人逮捕(20日)

埼玉・蓮田市で19日、酒に酔った知人の男性(39)に殴るなどの暴行を加えた上、「男なら根性を見せろ。ダイブしろ」などと迫り、川に入らせ死亡させたとして、自営業・渡辺勝之容疑者(38)ら2人が傷害致死の疑いで逮捕された。 渡辺容疑者は死亡した男性の中学時代の後輩で、警察の調べに対し、「先輩風を吹かせたのが気に入らなかった」と容疑を認めているという。 http://www.news24.jp/135705.htmlNoimage_120x901_2

 

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マンガ喫茶で強盗、6万円奪い逃走 東京(20日)

東京・練馬区のマンガ喫茶で19日夜、客を装った男が刃物で店員を脅し、現金を奪って逃げる強盗事件があった。 警視庁によると、19日午後6時半前、練馬区早宮にあるマンガ喫茶「第6惑星」で、客として入店していた男が店員の男性に刃物を突きつけて「金を出せ」と脅し、売上金約6万円を奪って逃げた。店員にケガはなかった。警視庁の調べで、男は年齢20歳くらい、身長約175センチで、灰色のパーカに黒いズボン姿で、白いマスクをしていたという。  警視庁は強盗事件として逃げた男の行方を追っている。http://www.news24.jp/135706.htmlNoimage_120x901 

 

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数々の事件で立件の決め手となってきた防犯カメラの映像解析の最前線に迫りました。(20日)

裁判員制度開始まであと2日。わかりやすい審理が求められる中、大きくものをいうのが客観的な証拠です。その中でも、数々の事件で立件の決め手となってきた防犯カメラの映像解析の最前線に迫りました。

千葉・流山市で2008年11月、ガソリンスタンドの精算機をバールでこじ開ける窃盗団の様子を、防犯カメラがとらえていた。被害はあわせて、1都10県で1億8,000万円にのぼった。
その主犯格の男が、17日に逮捕された。こうした犯行を裏付けるのが防犯カメラ映像だが、映像から一体何が読み取れるのだろうか。
千葉・柏市にある警察庁科学警察研究所で、捜査に応用するための最先端技術の一端が明かされた。
犯罪に使用された車両を警察が撮影したある映像では、ナンバープレートは暗闇で読み取ることが難しかった。まずは、動きや大きさを検出し、コンピューターで同じ大きさに合わせていく。すると、真ん中でナンバーが固定化され、「88」の数字が浮かび上がった。
鑑定をするうえで重要なことは、何かを意図的に加えず、そこにある情報を1枚1枚重ね合わせることだという。
科学警察研究所の黒木健郎物理研究室長は「位置をそろえて、大きさをそろえて、それで『重ねて足していく』という作業を行っている。人間に認識できる程度まで、信号のレベルを上げることに成功したということだと。ほかの人が同じ方法をやっても、同じ結果が出るというものでなければ、誰も信用していただけないわけですね」と語った。
年々、増加する画像解析の現場。
ただ人物の顔が写っていても、完全にとらえているとは限らない。
科学警察研究所には、世界に先駆けて、日本の警察が鑑定に活用している3次元システムがある。
機械の左右には2つのカメラが設置されており、中に座って顔の3次元データを取り込む。
その撮影時間はわずか0.6秒で、光と影で顔の凹凸を細かく読み取り、20秒後、立体的な画像が浮かび上がった。
科学警察研究所の宮坂祥夫生物第2研究室長は「三角測量の原理で、カメラと顔の表面のすべての位置での距離をコンピューターの方で計算します。まさに、お面の状態でデータが取れるわけです」と語った。
そして、色情報を乗せると、顔画像が完成した。
角度を自由に動かすことができるため、防犯カメラなどでうつむたり、横を向いた画像との比較が有効となる。
また、サングラスなどをかけていた場合でも、両方の画像に点を打ち、大きさや角度を合わせ、重ねていくと、輪郭がぴたりとはまった。
宮坂生物第二研究室長は「眼鏡をかけていますので、いいところが少ないんですが、だいたい7点から6点ぐらい選ぶことをします」と語った。
宮坂生物第二研究室長は「このように鼻先の位置、唇の位置、あご先の輪郭、非常にきちんと合ってます。それから、耳の中の内部形態ですね。この凹凸の形状も極めてよく合っている。これが鑑定でしたら、同一人物と推定される」と語った。
3次元顔画像識別システムが導入されたのは2000年。
2007年9月、宮城・仙台市では、偽造通貨を使った事件で犯人検挙に役立つなど、年間60~90件近い実績を挙げている。
そして、近い将来利用できるのではないかと、防犯カメラに映った映像と、3次元画像が登録された人物とが自動的に照合できるシステムの研究も進められている。
登録された特徴と似ている人物を順位づけ、人の目に頼らず、犯人を見つけ出すことができる。
宮坂生物第二研究室長は「計り知れないポテンシャルを顔画像は持っている。従来、サングラスやマスクでできなかった鑑定がですね、3次元を用いることによって、今までできないものができるようなケースも、われわれ経験しております」と語った。
ただし、効果を最大限にするための条件が、防犯カメラの解像度。
警察庁はモデル事業として、2009年秋にも、街頭犯罪の多い神奈川・川崎駅東口地区に最新型の防犯カメラを設置する予定。
捜査は新たな時代に突入。
一目でわかる科学捜査が、さらに大きな役割を果たしていくのは間違いないとみられる。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00155510.htmlLogo1_2

 

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覚せい剤使用などの罪に問われている中島聡子被告に懲役3年の判決 東京地裁(20日)

覚せい剤使用などの罪に問われている女子体操の元オリンピック選手・中島(旧姓・岡崎)聡子被告(48)に対して、東京地方裁判所は、懲役3年の判決を言い渡した。
中島被告は過去に4回、覚せい剤の使用などで有罪判決を受けていたが、2009年2月、再び覚せい剤を使用したほか、覚せい剤およそ4.3グラムを隠し持っていた罪に問われていて、初公判で起訴事実を認めていた。東京地裁は19日の判決で、「前回の出所からわずか半年で、再び覚せい剤を2~3日に1回の割合で使用するなどしていて、刑事責任は重い」として、懲役3年を言い渡した。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/category00.htmlLogo1

 

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水戸容疑者逃走:睡眠薬は提示のバッグの中にあったもの(20日)

茨城県警水戸署で取り調べ中、同県那珂市、無職、柘植直人被告(24)=窃盗未遂罪で起訴=が逃走した事件で、巡査長の茶に入れられた睡眠薬は、巡査長が柘植被告に提示した遺留品のバッグの中にあったことが19日、県警への取材で分かった。県警は、柘植被告が巡査長の目を盗み、バッグ内の睡眠薬を茶に混入させた疑いが強いとみて調べている。

 同署によると、柘植被告は昨年9月、水戸市内で車上荒らしをしようとして窃盗未遂容疑で逮捕された。バッグはこの現場に残されていたという。柘植被告に対する取り調べは4月24日午後2時に始まり、巡査長は前もってコップ2個に茶を入れた。バッグを提示された後、柘植被告は「コップを交換して一気飲みしよう。負けたら余罪を全部話す」などと持ち掛け、応じた巡査長は茶を飲んで意識もうろうとなった。同4時半ごろ、巡査長が目を覚ますと、窓の鉄格子が外されて柘植被告がいなくなっていたという。http://mainichi.jp/select/today/news/20090520k0000m040160000c.htmlLogo_mainichi1

 

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刑事司法の重要2制度もスタート…裁判員制度と同時に(20日)

裁判員制度が始まる21日、刑事司法にかかわる二つの重要な制度も同時にスタートする。 一つは、起訴前の容疑者に国費で弁護士をつける被疑者国選弁護制度の大幅な拡大。2006年10月から始まった同制度は、殺人や傷害致死など重大事件だけが対象だったが、21日以降、窃盗や詐欺など法定刑の上限が懲役または禁固3年を超える罪の容疑者も利用できるようになる。2008年度の制度利用は7411件だったが、制度改正で約10倍に増える見込みだ。国選弁護人は各地の日本司法支援センター(法テラス)が契約を結んでいる弁護士の中から指名する仕組みで、法テラス東京では、現在は1日平均約3件を指名しているが、21日からは1日当たり弁護士48人分の名簿を用意する。

 もう一つは、検察審査会の権限の強化だ。検察審査会は有権者の中からくじで選ばれた11人の審査員が、検察の不起訴処分が妥当かどうかを審査する機関。6人以上が不起訴を不適当だと判断すれば不起訴不当、8人以上なら起訴相当の議決になる。これまでは議決に拘束力はなく、兵庫県明石市で2001年に起きた歩道橋事故では、業務上過失致死傷容疑が不起訴となった当時の署長らに、2回の「起訴相当」が出たが、検察は不起訴を覆さなかった。21日以降に起訴相当の議決があった事件では、検察が再度不起訴にした場合には審査会がもう一度審査。再び起訴相当と議決されれば、裁判所が指定した弁護士が容疑者を起訴し、公判で立証活動をする。検察官がほぼ独占してきた起訴権の行使の一部に、民意が反映されることになる。Yomiuri_koudoku1_2 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090520-OYT1T00152.htm

(2009年5月20日02時52分  読売新聞)

 

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タミフルをネットで高値売買、薬価の4~5倍(20日)

新型インフルエンザの感染が広がる中、治療薬タミフルがインターネット上で薬価の4~5倍の高値で取引されるケースが続出している。多くは個人輸入の代行業者を装っているが、薬事法で禁止されている未承認薬の販売行為に該当する可能性もあり、厚生労働省は「ニセ薬の可能性もあるので飲まないで」と呼びかけている。

 あるサイトでは、薬価(1カプセル309・1円)の約4倍にあたる10カプセル1万2000円で販売されていた。サイト運営会社では「日本からの注文が増えている。世界的に品薄になるとの憶測から買いだめしているのでは」とする。別の業者は、今月に入って、ほかの業者と共同で香港に保管していた数百ケースを売りに出したところ、すぐに完売、現在は在庫ゼロの状態だという。厚労省によると、日本では中外製薬だけが輸入販売元として指定されており、それ以外は未承認薬とみなされる。また、タミフルは医師の処方せんがないと購入できない。薬事法では、未承認薬の広告を出すことが禁じられているほか、輸入代行業者が未承認薬を発送することは同法で禁止されている「販売行為」に該当する可能性があるという。業者は、「個人輸入の代行をしているだけで、違法性はない」としており、実際は輸入代行か販売かの線引きが難しいケースも多い。同省では「問題の業者には個別に警告メールを出すなどしている」とするが、多くの業者が海外に拠点を置くなどしており、摘発は難しいという。http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090520-OYT1T00038.htm?from=top

Yomiuri_koudoku1 

 

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女子中学生を連れ回した容疑、31歳を逮捕 大阪府警(20日)

女子中学生を東京都内で連れ回したとして、大阪府警は19日、札幌市豊平区美園8条2丁目の長沼宏介容疑者(31)を誘拐容疑で現行犯逮捕したと発表した。中学生にけがはなかった。長沼容疑者は容疑を認めているという。 羽曳野署によると、長沼容疑者は9日、インターネットを通じて知り合った大阪府内の女子中学生(13)を呼び出し、19日までの間、東京都内で連れ回した疑いが持たれている。 http://www.asahi.com/national/update/0520/OSK200905190144.htmlLogo3_2

 

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別の委託11業務も捜査 漢検前理事長父子を逮捕(20日)

財団法人「日本漢字能力検定協会」(京都市下京区)が前理事長系4社と不明朗な取引をしていた問題で、京都地検は19日、うち1社で経営実態のない広告会社「メディアボックス」に架空の2業務を委託し、協会に約2億6千万円の損害を与えたとして、前理事長の大久保昇容疑者(73)と、長男で前副理事長の浩容疑者(45)を背任容疑で逮捕した。2人は別の11業務についても同社に委託したように偽装していた疑いがあり、地検は調べを進める。

 地検は20日朝から、協会本部や両容疑者の自宅など4カ所を家宅捜索する。昇容疑者らに出国のおそれがあったため、捜索に先行して逮捕に踏み切った。逮捕容疑について、昇容疑者は否認し、浩容疑者は認めているという。 協会関係者によると、協会は06~08年、メディア社を含む前正副理事長の関連4社に委託費として約66億5千万円を支出。しかし、4社は大半の業務を別の約70社に計約31億3千万円で外注し、約35億1千万円の差益を得ていた。

 京都地検が発表した逮捕容疑によると、両容疑者は05年9月~09年1月、昇容疑者が代表を務めるメディア社に「年間プロモーション企画」「進行管理」を委託する名目で、33回にわたり計約2億6千万円を協会から支出させ、損害を与えた疑いがもたれている。この間、メディア社は両容疑者とその親族の役員計4人に、計約1億8千万円の報酬や配当を支払っていたという。地検によると、2人はメディア社に対し、今回の背任容疑となった2業務のほか、広告制作や機関紙の発行など11業務を協会から委託させ、05年9月~09年1月に計約15億2500万円を支出。同社は会計上、11業務のほとんどを別の約20社に安値で再委託した形を取っていた。

しかし実際には、協会側が約20社に直接発注。約20社にはメディア社に請求書を送付するよう要求していたという。経営実態のないメディア社が取引に関与したように見せかけ、差益を「中抜き」させていたとされる。架空取引や中抜きの仕組みは、浩容疑者が01年1月に考案し、昇容疑者も承諾していたという。一方で、協会の他の理事らには今年2月までメディア社との取引内容を一切報告していなかった。http://www.asahi.com/national/update/0520/OSK200905190145_01.html

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北朝鮮タンクローリー不正輸出事件 メールで北の商社から直接受注(20日)

京都府舞鶴市の業者が北朝鮮タンクローリーを不正輸出したとされる事件で、外為法違反(無許可輸出)容疑で逮捕された中古車販売会社社長、鄭麟采(チョン・リンチェ)容疑者(50)が、北朝鮮の商社から直接メールで受注していたことが19日、関係者の話でわかった。鄭容疑者はかつて、米国で中古車販売会社を経営していたことも判明。兵庫県警外事課は、鄭容疑者が米国時代も含め長年にわたり北朝鮮とのパイプを築いてきたとみて、全容解明を目指す。関係者などによると、鄭容疑者は数年前、米国内で中古車販売会社を設立し、大阪府内にその支店を構えていた。その後、平成18年には、舞鶴市内に自身の日本名と同じ「株式会社盛田忠雄」を設立した。法人登記によると、業務内容は中古車やバイクのほか日用雑貨や海産物の輸出入などで、北朝鮮産のマツタケの輸入も手がけていたという。鄭容疑者は北朝鮮・平壌の朝鮮人民軍直轄とみられる「朝鮮白虎7貿易会社」から、メールでタンクローリー2台の輸出を受注。中国の貿易会社や、韓国を経由して輸出を図っており、県警は鄭容疑者が米国や日本国内で開業した理由を聴くとともに、北朝鮮と関係を深めた経緯も調べる。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/255803/Banner_logo_051

 

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不仲な母親が就寝中に放火、男を逮捕…殺人容疑でも捜査(20日)

 徳島県警三好署は19日、自宅に放火した現住建造物等放火容疑で、同県東みよし町昼間、無職前田貴志容疑者(28)を逮捕した。全焼した前田容疑者宅からは母親の厚美さん(55)が遺体で見つかり、県警は殺人容疑も視野に捜査している。発表によると、前田容疑者は同日午前9時50分頃、木造2階建ての自宅1階に火を付け、195平方メートルを全焼させた疑い。厚美さんの遺体は2階寝室から発見された。調べに対し、前田容疑者は容疑を認め、「母親とは不仲だった。母親が2階で寝ているのは知っていた」と話しているという。 近所の人の話では、厚美さんは、体が丈夫な方ではなく、寝たり起きたりの生活をしていたという。http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090519-OYT1T00964.htmYomiuri_koudoku1_3

 

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JAL予約に嫌がらせ電話1200回 偽計業務妨害容疑(20日)

日本航空(JAL)の予約センターに嫌がらせの電話を繰り返しかけたとして、大阪府警は19日、岡山県和気町の無職、阿部誠容疑者(51)を偽計業務妨害容疑で逮捕したと発表した。阿部容疑者は「対応に困っているのが楽しかった」と供述。電話を受けた社員の半数以上が不眠などを会社に訴えていたという。  天満署によると、阿部容疑者は07年4~12月、予約を装って受付窓口の大阪市北区の「JALナビア大阪」に、公衆電話からフリーダイヤルで計1248回、嫌がらせの電話をかけ、業務を妨げた疑いが持たれている。阿部容疑者は空席があると言われると、「ないのにあるふりをするな」。満席なら「なぜないのか」と言いがかりをつけていたという。同署によると、1日に100回以上の時もあり、07年4月~今年3月に計約8千回の嫌がらせの電話があったことを確認しているという。http://www.asahi.com/national/update/0519/OSK200905190102.html

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「体傷ついた!」出会い系で知り合った男を恐喝 30歳女を逮捕(20日)

 出会い系サイトで知り合った男性から金を脅し取ったとして、新潟県警秋葉署は19日、恐喝の疑いで、新潟県新発田市西園町の介護ヘルパー、伊藤理恵容疑者(30)を逮捕した。 同署の調べによると、伊藤容疑者は昨年12月下旬、携帯電話の出会い系サイトで知り合った新潟市秋葉区のアルバイトの男性(32)に「男女の関係になったときに乳首が傷ついた」と言いがかりをつけ、その後、今年1月下旬までの間、3回にわたり現金計85万円を脅し取った疑いが持たれている。伊藤容疑者は「お金は借りただけ」と容疑を否認しているという。男性が1月下旬同署に被害届を出していた。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/255706/

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