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2009年4月27日 (月)

サーバー管理者に閲覧禁止措置要請へ 警視庁、子供の閲覧防止求め(27日)

わいせつ画像や未成年との交際を求める書き込みなど、18歳未満の子供に有害な情報がインターネットにあふれていることを受け、警視庁が「ミクシィ」など多数の会員を抱えるサイトやサーバーの管理者に対し、子供が有害情報を閲覧できない措置を取るよう協力要請を検討していることが26日、分かった。インターネット上の有害な情報から子供を守るための「青少年インターネット環境整備法」の施行に伴うもので、週内にも業者など数カ所に要請文を手渡す方針だ。4月1日に施行された同法では、ウェブサイトやサーバーに有害な情報があった場合、子供が閲覧できないように年齢確認やパスワードを入力させるなどの対策を取ることを「管理者の努力義務」として求めている。「ミクシィ」や「モバゲータウン」などの会員制交流サイト内で会員がコミュニティー(グループ)を作った場合、そのグループの管理をする会員も「管理者」とみなされ、同様の努力義務を負う。

 昨年12月の出会い系サイト規制法改正で、異性との交際を目的とする書き込みは「出会い系サイト」とみなされ、届け出や年齢確認などが必要となった。しかし、ミクシィなどの会員制サイトには会員が作った出会いを求めるコミュニティーが多数あり、警視庁少年育成課は2~3月、運営会社6社に削除を要請した。同課はさらに、こうした有害な情報を発信するサイトの管理者が自主的に子供に閲覧できない措置を取るよう協力要請を検討。ミクシィなど利用者50万人以上のサイト管理者やサーバー管理者に対し、早ければ週内にも要請文を渡す方針。

◇ネット上にあふれる出会い系サイトやアダルトサイト。4月に施行された「青少年インターネット環境整備法」では、18歳未満の青少年が携帯電話を利用する場合、保護者の申し出がない限り事業者にフィルタリングの適用を義務づけ、有害情報を遮断している。フィルタリングには、事業者が基準に適合すると認定したサイトにだけ接続する「ホワイトリスト方式」と、有害なサイトの閲覧を制限する「ブラックリスト方式」の2通りがある。各事業者は民間の会社から提供された情報を基に、適合サイトや有害サイトを決めている。しかし、警視庁少年育成課が確認したところ、ブラックリスト方式で有害サイトに指定されていないゲームサイトや交流サイト内で、「パパを探している女性の方は書き込んでください」など、交際相手を募集する書き込みが多数見られた。同課は事業者への要請で有害情報の排除に力を入れているが、個人のブログやユーザー参加型サイトの書き込みのすべてをチェックすることは不可能だ。また、ページに張られた無関係のリンク先が有害情報を流しているケースも多い。パソコン向けフィルタリングソフト会社「デジタルアーツ」(東京)によると、首相官邸のホームページからリンクをクリックしていくだけで、アダルトサイトにたどり着くことができるという。リンク先が不適切なサイトと認定されていればフィルタリングでブロックできるが対応が追いつかず、有害なサイトにつながってしまう例も多い。同社は「子供には発達に応じて情報に触れさせ、見分ける力をつけさせてほしい。子供が携帯やパソコンをどのように使っているか、保護者が把握することが重要だ」と話している。(道丸摩耶)

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