« ☆小学女児へのわいせつ行為相次ぐ、東京都小平市などで被害(10日) | トップページ | ☆「君ならモデルになれる」と14歳少女にわいせつ行為 プロダクションの実質経営者を逮捕(10日) »

2009年4月10日 (金)

許すな児童買春サイト 環視強化も抜け道多く(10日)

Banner_logo_051_3 新潟市中心部のビルの1室で百数十人が黙々とパソコンの画面と向き合う。中学、高校生に人気の携帯向け総合サイトの運営会社では、ネットを通して児童買春につながる不適切な書き込みの監視を強化している。しかし、甲信越3県での児童買春の被害は後を絶たない。平成20年の児童買春・児童ポルノ禁止法の検挙数は新潟県で前年比11件増の33件と急増、山梨県では3件増の12件、長野県も5件増の25件に上っている。その多くが携帯電話の出会い系サイトやゲームサイトの掲示板を悪用したものだ。県警など関係機関も急増する児童買春になかなか有効な一手を打てずにいる。(高木克聡、写真も)携帯電話向けサイト「モバゲー」を運営する「ディー・エヌ・エー」は昨年4月から、新潟カスタマーサービスセンターを開設、東京都内の同様施設と合わせて400人態勢で監視を続けている。同サイトでは、無料の携帯ゲームのダウンロードやサイト内でのメール交換ができる。ニックネームや年齢などを登録すると、ものの数時間で“友達希望”のメールが届く。

 しかし、そのやりとりの中で個人の携帯電話のメールアドレスなどを聞きだそうとする不適切な書き込みや、個人情報が特定できる画像などのアップロードが繰り返されている。 同社は書き込み規制で対応しているものの、暗号を使ってメールアドレスを書き込んで規制をかいくぐろうとするなど手法は巧妙化し、ネット上のイタチごっこが続く。あくまで最後は人の目で確認するしか有効な手がないのだ。さらに、1社が規制を厳しくしたとしても、別のサイトへ移動し、アドレスの交換をしようとする利用者もいて、無限に広がるインターネットでのルール作りの難しさが表面化している。

 同社の担当者は「自社サイトの規制は強化してきたが、業界としての規制は不十分」と、他社との規制の連携の必要を訴える。そのうえで「ネット空間は非現実のものではない。画面の先には不特定多数の“人”がいる。『夜中には出歩かない、知らない人にはついていかない』というのは当たり前の防犯策。ネットでも、それは同じこと」と、利用者に自衛意識を呼びかける。

 児童買春では、少年少女は“被害者”とされるが、金品を目的に大人に近づこうとする少年少女も少なくない。サイト運営者も警察関係者も、悪意ある“被害者”に頭を悩ましている。新潟県警少年課は多くは被害者として保護する一方で、悪質なケースでは、家庭裁判所に送致するなど厳しく補導することにしている。同課は「みんながやっているという安易な考えで手を染める少年少女もいる。一方で家庭にトラブルを抱え、寂しさから“売春”に走る子供も多い」と話す。

 昨年、新潟市内の市立中3年の少女(当時15)が、児童買春の捜査線上に浮かんだ。何度補導しても、児童買春を誘うような書き込みをやめなかった少女を家庭裁判所に送致した。両親の不仲で家庭がすさんでしまった寂しさから、非行を繰り返したという。心のすきまを非行で埋めようとした少女-。同課は「家族でコミュニケーションを取ることが非行を防ぐことにもなるし、ネットでのトラブルから子供を守ることにつながる」とアドバイスする。 新学期も始まり、新しく携帯電話を持った少年少女も多い時期。この便利なコミュニケーションツールの正しい使い方を教えるためにも、「家族との身近なコミュニケーションが大切」といえそうだ。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/241581/<p>&nbsp:</p>

« ☆小学女児へのわいせつ行為相次ぐ、東京都小平市などで被害(10日) | トップページ | ☆「君ならモデルになれる」と14歳少女にわいせつ行為 プロダクションの実質経営者を逮捕(10日) »

ネット犯罪」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/514231/44627949

この記事へのトラックバック一覧です: 許すな児童買春サイト 環視強化も抜け道多く(10日):

« ☆小学女児へのわいせつ行為相次ぐ、東京都小平市などで被害(10日) | トップページ | ☆「君ならモデルになれる」と14歳少女にわいせつ行為 プロダクションの実質経営者を逮捕(10日) »