☆中田カウスさんとの一問一答 脅迫状問題(6日)
6日に記者会見した中田カウスさんとの一問一答は次の通り。
――脅迫文が届いたことについて
中田さん 3日に仕事が終わって自宅に帰ると、家内が「ラブレターが来てるよ」いうんです。「やばいな~」と思いました。でも「今そういう付き合いないし…」「過去のことかな…」と心配しながら読むと、脅迫状だったので、ある意味ホッとしたところです。芸能界45年、コンビを組んでから42年になります。これまでにいろんな嫌がらせやイタズラがありました。でも(脅迫文に)会社の偉いさんの名前が入ったことは、企業脅迫という大変なことをやっているわけです。私は1月9日に(金属バットを持った男に)襲撃された事実があります。その事件の翌日にはNGK(なんばグランド花月)に、山本を名乗る脅迫電話がありました。それも被害として警察に会社からきちんと届けた。にもかかわらず、こうして脅迫状がくることは「大阪府警に対する挑戦状や」としか思えません。筆ペンの直筆による大胆な脅迫状。普通はワープロや、新聞を切り抜いて活字を合わせたようなのですが、今回の脅迫文はちょっと迫力があります。今後は、何があってもどんどん日に当てていきます。みんなに聞いてもらい、見てもらう姿勢です。暗闇でたくらんでいる犯罪ですから、日を当てるのが一番よい。暴力に対してはちゃんと罰せやなあかん。暴力は知恵の行き詰まりやと僕は思ってます。
――ファンに対しては
中田さん みなさんに見てらっている目が、非常に力になってます。漫才を通して、僕は今のところ支持されていると思います。いろんなことを見てもらいたい。真実はどんどん伝えていきます。それをひっくるめて芸人やと思います。特にこの2年ほどはいろんなことがありました。漫才師は自分をさらしている仕事です。自分のことで起きたことは、みなさんに報告する義務と責任があると思います。世間には今後も報告していきます。
――今回の脅迫文は、過去の事件と同一犯と思うか
中田さん 「いたずらなら…ここやな、本気なら…ここやな」と頭の中ではだいたい絞り込んでます。やられている者には(犯人が誰か)分かります。だけど勝手な思いこみで1人の人間を頭の中で追い込んで罪(えんざい)を作るわけにはいきません。僕が金融屋という報道がありましたが、僕は金を貸したことも借りたことも一切ない。個人的にトラブルになっていることは一切ありません。http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/239977/
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