« ☆「川の悪臭ひどい」調べてみれば…駅のトイレから汚物流入(17日) | トップページ | ☆元次官宅襲撃:「小泉容疑者の責任能力ある」専門医(17日) »

2009年3月17日 (火)

☆認知症運転者:6人に1人が事故 75歳未満が半数(17日)

Logo_mainichi1 運転している認知症患者の6人に1人が交通事故を起こしていたことが、日本老年精神医学会の全国調査で明らかになった。警察庁は今年6月から75歳以上を対象に免許更新時に記憶力や判断力の低下の有無を調べる認知機能検査を導入するが、調査結果では事故を起こした患者の約半数は75歳未満で、専門家から対象年齢の引き下げを求める声も出ている。認知症ドライバーについては高速道路の逆走事故など、危険な運転が懸念されているが、全国規模の運転実態が明らかになるのは今回が初めて。調査は08年1~3月に診断された認知症患者7329人分のデータを分析した。データは全国各地の医師368人から寄せられた。調査結果によると、患者の11%が運転しており、そのうち16%に当たる134人が運転中に事故を起こしていた。事故を起こした人の93%は自損・物損事故。7%は人身事故で、いずれも事故を起こしながら運転を継続していた。平均年齢は74.6歳で、75歳未満は47%でほぼ半数に上った。また、運転者全体の調査結果によると、運転する回数は「毎日」が36%、「週に数回」が33%で、約7割が日常的に運転していた。「月に数回」は14%、「めったに乗らない」は11%だった。運転の目的は▽買い物39%▽通院24%▽仕事・通勤14%で、8割近くが日常生活で車が欠かせないことをうかがわせた。運転していた人のうち、家族が運転に異常を感じていたケースが34%、家族が運転の中止を試みたのは31%あり、認知症患者の運転をなかなかやめさせられない実態も明らかになった。調査メンバーの池田学・熊本大大学院教授(神経精神医学)は「認知機能検査は75歳以上が対象で、認知症ドライバーの半数が検査から漏れる可能性がある。検査の対象年齢の引き下げを検討すべきだ」と指摘している。【板垣博之】【ことば】認知機能検査  認知症の疑いのあるドライバーを把握するために導入する簡易検査。道路交通法では、認知症患者は運転免許の取り消し・停止の対象。検査の結果、「記憶力・判断力が低い」と判定されると、違反歴や専門医の診断を踏まえて、公安委員会が免許更新か、取り消し・停止かを決める。http://mainichi.jp/select/today/news/20090317k0000m040116000c.html

« ☆「川の悪臭ひどい」調べてみれば…駅のトイレから汚物流入(17日) | トップページ | ☆元次官宅襲撃:「小泉容疑者の責任能力ある」専門医(17日) »

交通事故・渋滞・取締・統計・規制」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ☆認知症運転者:6人に1人が事故 75歳未満が半数(17日):

« ☆「川の悪臭ひどい」調べてみれば…駅のトイレから汚物流入(17日) | トップページ | ☆元次官宅襲撃:「小泉容疑者の責任能力ある」専門医(17日) »