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2009年3月12日 (木)

☆産経社会【Re:社会部】「刑罰」考える好機(12日)

Banner_logo_051_7 東京・神田駿河台にある明治大学博物館には、国内外の処刑具や拷問の道具が展示されています。日本では明治時代の初めにはまだ磔(はりつけ)や獄門が行われており、その当時の写真もありました。見てしまったことを後悔するほど残酷な情景でした。磔や獄門は民衆にさらされました。「罪を犯せば厳しい制裁を受ける」と民衆を威嚇する目的があったことは明らかです。中公新書の「江戸の刑罰」(石井良助著)には、人足寄場に関する記述があります。あの長谷川平蔵の建議により設置されたそうです。元々は無宿者の収容施設でしたが、やがて「江戸払い」以上の追放刑となった者も入所させるようになり、作業などを通じて社会復帰させることも目的でした。刑罰の目的は何か。被害者感情を鎮めることや、犯罪者を反省させること、懲役ならば犯罪者を一般社会から隔離することも目的といえます。ただ、どの目的を重視すべきと考えるかは、人それぞれなのではないでしょうか。古くから議論がある分野です。5月から裁判員制度が始まります。量刑判断にあたって「刑罰とは何か」という問題に正面から向き合うことになる裁判員もいるでしょう。刑務所の再入所者(2回以上)が半数に上ることなど、この分野には課題が山積しています。裁判員制度を機に議論が深まればと期待しています。(秀)http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/230638/

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